花壇のなかで青く咲いているのはワスレナグサ。
花壇に散った水しぶきのようでキレイだ。
しかしこんなワスレナグサをせっせと抜いている輩がいた。
この庭のガーデナーたち。
話を聞くと、ワスレナグサが育ちすぎてしまったことと、見ごろ終盤になってきているので、早めの交替を促すべく抜いているんだそうだ。
なんかもったいない気もしないでもないけど、たしかにこれだけワスレナグサが繁ってしまうと下に芽を出した次世代の植物たちに光は差さないし、蒸れるし、水や養分も奪い合ってしまう。
なので、ためらいを捨ててせっせと花の咲いているワスレナグサを次々と抜く。
抜いたワスレナグサは一輪車に載せられてコンポスト行きとなる。
花壇の管理(メンテナンス)とは、このような長期的、通期的ビヴィジョンにたってなされるものなのだ。
勉強になるなぁ。
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