2011年7月1日金曜日

2冊の雑誌 (その2)

7月になった。

暑さも本番。

外出時には帽子は必携だし、できれば扇子、団扇、汗拭き用のタオルなども持って出掛けたい。
さらには水筒なども持って水分補給にも気をつけたい。
・・・・と、ちょっとした外出が都市サバイバルの様相を呈してきた。

でもこの陽射しでしょ。
ちょっと怖い感じすらする。

さて本屋さんは冷房が効いていたりするのでって訳でもないけど、どんな本が巷に出ているかなど気になるのでよく出掛ける。

この前、2冊の雑誌が目に入ってパラパラと中味を確認して買ってしまった。

その前にはブログで紹介したように、英国絡みの雑誌2冊を買ったんだ、と書いた。

今回はちょっと方向性の異なる雑誌だ。

①散歩の達人 テーマ別MOOK 「森さんぽ」 (交通新聞社)
②一個人 「日本の庭園入門」 (KKベストセラーズ)

①はこの前、八王子の森に出掛けたばかりだったので、気になった。
パラパラとページをめくると、都内から近い森が幾つか紹介してある。

最近そういえば森歩きをしていないなぁ・・・ と思って、これを買って森さんぽを実践してみようと思ったのだ。

さらに77ページから数ページにわたって 「すぐ行ける都内森さんぽ」 という特集があって、さらにその中に 「都心のイチョウ巡り」 という記事がある。
これなんかまさにこの花咲ブログでこれまでご紹介してきたイチョウが幾つも含まれている。

目の着けどころがスバラシイぞっ!!と拍手を送りたくなった。

②はかなり専門的に歴史などを踏まえてウンチクを語っている。
京都などの有名庭園を扱っているが、知識として知っておいて損はないないようと踏んで購入した。

ただし読みやすさ、親しみやすさは 「森さんぽ」 が上手である。
あっという間に読めてしまうし、「よーし今度は出掛けるぞぅ」と気合が入る一冊である。

近場の森を紹介しているし、森に行けばセラピー効果もあれば、気温も概して低めなのでこれからの季節なおさらオススメという気がする。

暑いし、お金もあまり使いたくないし・・・ なんて方には 「近くて自然がたくさんある」そんなナイスな場所を押してくれる是非オススメの雑誌であります。


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