丸の内情報
昨日「天気は回復傾向で・・・・」なんて言ったばかりなのに、今日は台風の影響でまたまた冴えない天気だった。
昨日ご紹介した日比谷と丸の内仲通りのガーデニングショーは、基本的に展示物が屋外に置いてあるものなので、今日のような荒天にさらされるのは好ましいことではない。
花咲ブログを読んだので行ってみたけど、もうクタクタになっていたゾ なーんて言われかねない。
展示物諸君の無事を祈る。
さて、ガーデンショーでは足元に目が行きがちではあるが、我々の目線よりも高いところでひそかに賑わっているものがある。
それがハンギングバスケットというものである。
バスケットというか、入れ物に土を入れて植物を植え込んで吊るして飾るのがハンギングバスケットである。
ヨーロッパなんかに行くと実に気の利いたハンギングバスケットが街の至る所にぶら下がっている。
これの問題点は幾つかあって
①水やりが大変
②季節ごとに植えかえるのが手間
③台風などのときに落下したりしないか不安
①は、バスケットひとつひとつに細いチューブのような潅水装置が付けてあるものがある。
あるいは早朝などに、給水車がバスケットひとつひとつにホースで水をやる場合もある。
いずれにしても結構な手間だが自然の大地に植わっているわけではないので、そこは人間が面倒をみてやらないといけない。
丸の内を散歩したときには、このハンギングバスケットが仲通りにずらーっと飾られていて壮観だった。
来るハロウィンを意識して、カボチャ型の入れ物も使われていて雰囲気を盛り上げていた。
赤い花がなんとも目を引くが、これはベゴニアでそれほど珍しい花ではないが、とても良い色をして、一緒に植えられているコリウスや、シダのような緑と良くマッチしていた。
こうやって小奇麗にしていると街全体の印象もアップし、より多くの集客が期待できるのではないかと僕なんか単純に考えてしまうのだが、どうなんだろう?
4 件のコメント:
東京にこうやってハンギングバスケットが増えれば、上を向いてにっこり微笑む人もふえると思うなあ。
緑のないところにいるだけで、人は病んでしまうんだもの。
私も以前ハンギングバスケットで、ピンクの美しいベゴニアを育てていました。お花がハングしてたわわになっているのを眺めるだけで幸せいっぱいになったものです。。
ベルガモットさん・・・
書き込みありがとうございます。
そうなんですよね、坂本九ではありませんが『上を向いて歩こう』ですね。
今後もコメントお願いします。
風はありましたが、今日みたいな澄み渡る青空の日は自転車に乗るのが一番。
植物の色が美しく、そして秋を感じますね。
シアワセ♪
彬さんも自転車に乗るんですか?
いいですねぇ。
暑からず、寒からず。
ベストシーズンですね。
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