昨日ご紹介した四ツ谷の不思議な伐採現場。
30メートルほどの大木、さらに傾斜地ということで、かなり厳しい現場であることに間違いはない。
こういう厳しい現場を淡々とこなすというのはいかなる人たちなのか、興味がわくのは当たり前。
申し上げたように生憎伐採作業はしていなかったので、肝心の部分は分からなかったけど谷の下でチェーンソーの音がしたので目を凝らした。
これがなんというか期待はずれというか、思っていた人物像とはかけ離れていたのだった。
これだけ厳しい現場をこなすのだから、いわゆるアーボリスト、伐採の専門家なのかと思ったら、作業をしていたのはヘルメットこそしていたけど、地下足袋に乗馬ズボンという普通の植木屋さんのいでたちだった。
ゴーグルもしていないし、耳栓もしていない。
こんな装備でこんな厳しい現場を本当にこなしているのか?
とても不思議。
仕事柄、いでたちや装備を見ればだいたいのレベルは分かる。
そういう意味では、こなした仕事といでたちに相当なギャップがあると思ったなぁ。
いったい彼らは何者?
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