2016年2月8日月曜日

不思議な伐採現場


四ツ谷と赤坂の間、迎賓館の横あたり。

そうニューオータニも間近に見える、そんな場所でものすごく大掛かりな伐採作業をしていた。



なんというか森を切り拓くような感じのスケール。

30メートルくらいありそうな大木を次々と伐採し玉切りしていく。

刻まれた木は傾斜の下のほうに整然と並べられている。

おそらく数週間がかりの一大プロジェクトだろう。

通りかかったときは残念ながら作業をしていなかったので、どんな人がどんな装備でどんな技術を使ってこれをやっているのか見ることはできなかった。

それにしても不思議だったのはほとんど株元で伐られた大木の切り口に防腐処理剤が塗布されていたこと。

この切り株を活かしていこうという意図なのか?

それだったらもうちょっと伐りようがあるだろうに。

となるとこれは伐採ではなく剪定ということになるのだろうか?

剪定にしては大胆すぎる。

とにかくまだ作業は続くだろうから、もしお近くの方がいらしたら散歩がてら様子を見にいってみてはいかがだろうか。

とても興味深い現場であります。


切り株には防腐剤が塗布されていた

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