昨日ご紹介した立派なケヤキの横にこれまた立派なスダジイがあった。
ご覧のように低層集合住宅の真ん前にある。
スダジイとしてはかなり立派である。
と同時に想像されるのはやはり明治時代に近衛さんの敷地内にあったスダジイではないのかということ。
剪定されずにそのままいればもっと大きくなっていただろうが、場所が場所だけにこんなにこじんまりとまとまってしまっている。
これは新宿区の緑の文化財として保護樹木に指定されている。
100年前はこのあたりを馬車に乗って出勤していたんだ、と思うとなんと興味深い。
これだから一歩裏道に入ったりする気まぐれ散歩はやめられないんだよなぁ。
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