都内某所。
細いヤナギの街路樹があった。
細いけど樹高およそ4メートル。
まずまずの木であります。
しかしその脇の電柱には
「街路樹一時撤去のお知らせ」
ということで、電線を地中に埋設するため樹木を一時的に撤去する旨の張り紙がしてあった。
電線がなくなってヤナギがスクスク育つ環境が整うんだから、わざわざヤナギを撤去しなくても良いじゃないの?
しかも「一時的」にでしょ。
電柱などのモノならばそりゃ簡単でしょうけど、相手はヤナギですよ。
ちゃんと地中で根を張っているわけです。
それを電線埋設のために一時的にどかして、工事後には元に戻してはたしてちゃんと根付くのか?
そもそも本当に「一時的」なのかが疑わしい。
一時的に撤去してそのままにしちゃうんじゃないの??
樹木に対する理解がない人の発想としか思えない。
残念ながら定期的に観察できるほどのご近所ではなかったので話題提供だけで終わってしまいますが、なんともやりきれんなぁ。
結構良い枝ぶりでスクスクと育っているよ |
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