昨日のブログでは
「ガーデンではありません」
という不思議な注意書きのシクラメンをご紹介した。
早速、察しの良いcoquelicotさんからコメントを頂戴した。
「ガーデンシクラメンではありませんということでは?」
さすがです。
僕もそう思います。
ご存知の方がほとんどだと思いますが、シクラメンにはフツーのシクラメンとガーデンシクラメン、大きく分けて2種類ある。
フツーのシクラメンは園芸用に改良され一般的には霜にあたらない室内で育てることが多い。
そいうえばうちの祖父が元気だった頃に部屋にたくさんのシクラメンがあったのを思い出すが、あれがフツーのシクラメンだったに違いない。
対してガーデンシクラメンとは耐寒性があって、霜にあたっても大丈夫。
ガーデン(屋外)でも育てられるシクラメンということなのだろう、たぶん。
で、この「ガーデンではありません」というのは、耐寒性がないので外植えしちゃダメよ、ってことなのだろう、たぶん。
園芸用のシクラメンは大振りで、あまり好みではないけど、原種のシクラメンは小さくて可憐。
植物園などに出かけたときには是非見てみて欲しい。
シクラメンの概念が変わると思うよ。
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