園芸が好き、植物ももちろん好き、でも育てる場所、実践する場所がない。
なーんて嘆くむきも多いことだと思う。
そんなときの選択肢のひとつが市民農園なのかもしれない。
市などの地方自治体が有する土地を借りて、そこで野菜などを育てる。
公共という面が強いので、価格もかなり良心的。
これが私立(プライベート)となると、お値段も目玉が飛び出るほど高かったりする。
小田急線沿いに有名なプライベートな菜園があるけど、これはもう高級スポーツクラブのようなお値段だ。
そんなお値段だったら、高級スーパーで野菜を存分買ってもお釣りがでるのではないかと思ってしまう。
まあ、お値段だけの問題で野菜を育てるわけではないけどね。
写真は千葉県で見かけた市民農園の様子。
さすが千葉県だけあって、かなり広々とのびのびとしている。
コンポストをつくるバケツも見受けられたりして、良いなぁと羨ましくなる。
都内でも23区全てに市民農園があるわけではない。
中央区、千代田区、港区など都心は地価が高いこともあって、こういう施設はない。
都会にこそ必要な施設だとは思うのだけど。
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