この前剪定したサンシュユ Cornus officinalis
改めて葉っぱをまじまじと見てみるとご覧のとおり几帳面なほどに対生になっていた。
しかも一番先端を見てみると、先端も対になっていてこれは典型的な偶数羽状葉だ。
奇数羽状葉はわりと良く見かけるが偶数羽状葉の植物を挙げよと言われてもとっさになかなか思いつかない。
因みにこの羽状葉は英語では pinnate といい、偶数羽状葉は even pinnate であり、奇数羽状葉は odd pinnate となる。
さらにややこしいのは、このサンシュユは単葉だけど、複葉の植物である場合は羽状複葉(偶数羽状複葉、奇数羽状複葉)となるのだ。
こういうの英語でなんていうの?というのは毎月第二日曜日に池袋コミュニティカレッジで気軽に学べます。
因みに、昨日ちょうどこの羽状葉について説明したばかりなんだよね。
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