昨日に続いて、新築アパートのお話。
昨日はエアコンの室外機について、植物の立場にたってやや同情的に書いたのだが、実はこのアパートにはひとつ気の利いたものがついていたのだった。
当然中に入って部屋を見たわけではなく、外から見える範囲でのお話であるが。
雨どいからパイプがおりてきて、その末端にタンクがあったのだ。
これは 水のリサイクル である。
降ってくる雨をキャッチして、それを蓄えて、植物の水やりに使う。
なんともエコな発想である。
植物にとっても、塩素のきいた冷たい水道水よりも、塩素のない常温水のほうが有難いハズ。
実はこの製品は英国ではあちこちで見かけたものであるが、日本で探そうとしてもコレといったものがなかった。
それが散歩をしていて偶然に見つけたので、散歩もまんざら無駄ではないよなぁと思ってしまう。
でもこのタンクをよくよく見てみると made in England の文字が。
やっぱりイングランド製か・・・。
ありそうでない、こんなシンプルかつ環境に優しい雨水リサイクル・タンク。
このブログを読んだ製品開発者は日本国産の良いやつを作ってほしいものである。
その際には花咲ジジイをアドバイザリースタッフとして仲間にいれてくれないかなぁ。
3 件のコメント:
この雨水利用タンクに大変興味を持ちました。これまで自分で作ったりしてきましたが、結構費用がかかっています。
写真を見かけたところシンプルでデザイン性も高くこれは使えるのではないかと直感的に感じました。
一度買って試してみたいと思うのですが、もしご存知でしたらメーカー名を教えていただけますか?
彬さん
ブログの中で詳細をご紹介します。
ちょっとお待ちください。
お客さんで数社作っている所はありますが、デザインが英国のと比べると...ですね。
機能は日本式に優秀なんですが..
コメントを投稿