2009年4月14日火曜日

ドッグラン 
   

   
校庭の芝生化が今脚光を浴びている。
昨年の11月20日の花咲ブログでも、校庭の芝生化について言及した。
   
校庭が芝になると子供たちは素足で思い切った遊びができる。
怪我を恐れずノビノビとして、素足で芝の感触を楽しんで五感がより研ぎ澄まさられる・・・。
   
何やら良いことばかりだが、これはどうも人間に限ったことではなさそうだ。
   
最近見かけたのは、公園の隅にワンワン広場と称して犬が自由に遊ぶスペースが設けられていたというもの。
   
あいにくノビノビというにはやや狭いような気がしたのだが、それでも犬は犬達同士で存分に社交性を発揮していた。
面白かったのは飼い主同士も犬につられてアカの他人同士、なかなかどうして会話が弾んでいたことだった。
   
こういった施設をドッグラン(dog-run)と呼ぶらしい。
和訳すると 犬走り となるだろうか。
  
待てよ。
庭に従事する者として犬走りは聞いたことがあるぞ。
  
広辞苑によると犬走りとは
築地(ついじ)の外壁と溝との間の狭長な空地
を指すらしい。
  
要するに家の壁とお隣との壁の幅60センチくらいの狭い通路を犬走りというわけだ。
  
この公園のワンワン広場は確かに狭かったけど、それでも犬にとってはいわゆる犬走りよりはマシかな・・・。
  

  

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