いやいや昨日の雨風は凄かった。
クレーンも倒れたとニュースになるほど。
でもこんな日であっても花咲ジジイは負けませんゾ。長靴をはいて出掛けた。
雨に打たれたシャガを発見。
これは アヤメ科 に属して都会でも結構見かける。
学名は IRIS(アイリス)で商品名などいろんなところで耳にする。こうやってみると色んな植物を商品、サービス、会社の名前にしているケースって結構多いと気付く。
このシャガは 3倍体 という性質を持っているので種ができない。種無しスイカと同じ原理で、これを「遺伝学」の授業でやったのを思い出した人もいるのではないか。
種ができないので地下茎で増えるのだけど、これほど群生するまで地下茎で増えるというのもスゴイ。
花は1日の命。
はかないものである。
1 件のコメント:
多摩丘陵や、奥多摩の低い山でハイキングマップを作成していた頃、5月頃にハイキングコースでよく見かけました。「シャガ」っていう名が珍しくて覚えました(植物図鑑を持って上ったのだ!)。山の湿ったところにに咲く花だと思っていたけれど、都会でも生きているんだね。気をつけて見てみます。
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