約2週間の英国出張から戻りました。
歳のせいなのか、帰国来時差ボケに悩まされています。
夕方、突然眠気がやってきて瞼をあけていられなくなる。
困ったものですが、たまった仕事も多く、寝ている暇はありません。
力技で時差ボケをねじふせるしかないかんじです。
さて、今回もとても収穫の多い旅となりました。
これまでとまた違った切り口で、新たな境地を拓いたというとちょっと大袈裟でしょうか。
例えば、普段から近所でチェーンソーの音がすると音源を捜してウロウロし、作業を見つめるというような癖がありますが、今回もとある庭を訪ねていた折に庭の外からチェーンソーの音がしてきました。
そこそこに庭を切り上げ音のする方向に車を走らせると、いました木こり集団が。
車を止めて彼らに近づき、
「こんにちは。日本からやってきたのですが、あなたたちの仕事にとても興味があります。もしできたら、仕事の様子をしばらく近くて見せてもらえませんか?」
と話しかけました。
彼らのなかのリーダーである体格の良い青年がそれを快諾してくれて、しばらく彼らの仕事ぶりを眺めたり、木登りの道具を見せてもらったり、樹木管理についてあれこれ尋ねたりしました。
我ながらかなり大胆。
初対面の強面の彼らに単身切り込んでいったわけですから。
それに対してとてもフレンドリーに対応してもらい有難かったです。
そういえばこの前、東京でケヤキの高木剪定をしていたオジサンに色々と話を聞きたいと思って近づいたら、その無愛想なことに辟易したばかりだったことを思い出しました。
人類皆兄弟。
仲良くありたいものであります。
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