その名もヤブレガサ Syneilesis palmata
よく名付けたものである。
見ればその名のとおり破れた傘のよう。
しかしこのように破れた傘に見えるのは葉を出した数日間で、その後育ちきってしまうと葉は平らになってしまう。
・・・ということは、ヤブレガサを破れた傘の状態で見れたということは幸運だったということか。
さらに、良く名付けたことには学名種少名を palmata という。
これはカエデと同様、掌状であるという意味。
なるほど破れた傘のようにも見えるし、掌のようにも見える。
うまいこと言うようなぁ。
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