どんよりとした空を見て欲しいわけではない。
まず、ここはどこでしょう?
この写真だけではちょっと難しいかな。
イチョウが整然と並んでいるところ。
そう、神宮外苑絵画館前のイチョウ並木であります。
イチョウもそろそろ新芽を吹きだした。
でもまだ裸に近いので枝振りが良く分かる。
ここはイチョウの名所だけあって、細心の注意をもって管理がなされているのだと思うが、今日の写真をジックリ見て何か気づかないだろうか?
そう、シュッとキレイな円錐形をしているはずの外苑前のイチョウだけど、中に数本シュッとしていないイチョウが紛れていたのだ。
これは今まで気づかなかったなぁ。
特に一番上の写真が著しい。
ジグザグになっているのが分かるでしょうか?
2枚目の写真はジグザグほどではないが、ヒョロヒョロっといった感じ。
もちろんイチョウは樹木であり、無機物ではないのでまっすぐであったり、左右対称であったりする訳ではない。
でも一番上の写真なんかは明らかに剪定によるもの。
どうしちゃったのかなぁ、しくじっちゃったのかなぁ。
何かの事情がありそうで、それがとても気になった。
葉っぱがスッカリ繁ってしまえばこんなのは目立たなくなるとは思うけど。
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