赤城自然園に行って痛感したこと。
それは自分が「山野草」について勉強不足だな、ということ。
山野草ってだけあって、山で見かける野草であり、普段僕が住んでいる都内では見かけることはない。
見かけないんだから、親しみもわきづらいし、覚えたり学んだりする機会が極端に少ない。
かといって、「わし知らんもん」と開き直れるわけもなし。
一応「プロ」として仕事をさせて頂いているわけで、この山野草分野も少しづつ攻略していかねばなるまい。
例えばこのセリバオウレン Coptis japonica var.dissecta
とっくに花は終わっていて、今は実がなっている。
実だけみるとオステオスペルマムのスプーン咲きのような感じだけど、まったく関係ない。
さらにセリバ(セリ葉)というくせに、セリ科ではなくキンポウゲ科という紛らわしさ。
うーん、なかなか手強いぞ、山野草。
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