珍 植物
身近な植物を題材とすることを旨としている花咲ブログですが、今日はちょっと変わりものをご紹介しようかと。
数日前に立川の清掃工場付属の温室について書いた。
何か 目玉 があると良いのではないか、例えばヒスイカズラとか・・・ と書いたのだけど、ヒスイカズラをご存知の方は少ないと思うのでご紹介しようと思う。
ヒスイカズラ Strongylodon macrobotrys はマメ科の植物で、フィリピンなどのごく限られた場所でのみ自生する。
なんといってもその色がスゴイ。
写真は青色がうまく伝わらないのことが多いのであるが、このヒスイカズラは青というか、緑というか、まさに ヒスイ のような色をしているためにこの名前がついた。
デルフィニウムのような青さとも違うし、スプレーマムのような緑とも違う。
とにかく独特なのだ。
言葉にしづらい。
こうやって書くと 「どれどれ一体どんな色の植物だ?」 と見たくなるでしょ。
そういう目玉を幾つか揃えれば、植物マニア、写真マニア、家族連れ、カップルなんかが大挙して押しかけるようになると思うのだけど。
要は、工夫と、プレゼンテーションであると思うのだけど。
2 件のコメント:
わーすっごいきれいな色ですね。
きれいな色でもあるし、何だか怖い感じもします。
本物はもっと神秘的な植物なのでしょうね。
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