校庭の芝生化 その後・・・
この前、片道40キロ自転車に乗ってBBQに行ったと話したが、途中でとある学校の前を通り過ぎようとしたところでブレーキを掛けてUターンして学校まで戻った。
何故かといえばその芝生が張られていた青々とした校庭が変わり果てた姿になっていたからである。
以前花咲ブログで書いたのは昨年の11月20日。
そろそろ冷え込みが厳しくなってきた頃であった。
校庭の芝生はご覧の通り青々と輝いていた。(写真上)
しかし、8月9日に見た校庭は芝のかなりの部分が茶色くはげてしまっていた。(写真下)
お分かりになるだろうか、奥の針葉樹の下あたりが茶色く土がむき出しになっているでしょ。
これはどうしたことか、と想像すると
恐らく子供たちが芝生を喜んで連日この上で遊んだ → 土が踏み締まった → 芝の根がやや窒息状態になって枯れた
あるいは
この夏場の暑さ、特に蒸し暑さで芝が蒸れてしまった、更に水が足りなかった
といったあたりではないかと思うのだけど。
とにもかくにも芝の管理は案外大変なものなのである。
芝を張って子供たちの喜ぶ顔を見るまでは良いが、その笑顔を絶やさぬようにするためには並みならぬ手間が掛かるということである。
子供たちが夏休みで校庭を使わない間に、シッカリと休息をとって、夏休み明けには元気な芝に戻って欲しいものである。
校庭の芝も夏休みってことだな。
2 件のコメント:
こんにちは。
盆も正月も更新おつかれさまです。
ちゃんと毎日読んでますよ。
芝の管理も子供たちに一緒に手伝ってもらい、植物とのふれあいから自然環境への関心を高め、普段の生活を振り返り温暖化への配慮とかエコ的な学習・指導ができたら、一石二鳥、三丁目ワーオ!!って感じです。
そして植物からたくさんの「愛」を受け取ってほしいです。
<真面目なコメント>
ひるがおさん
ご愛読、感謝です。
そうなんですよね、全てあつらえの芝生化ではなくて、普段の世話も生徒がやるとさらに勉強になるし、なにより愛着がわくってものですよね。
そういえば、花咲ジジイの通った高校には「作業」と称して、色んな園芸体験をさせられました。
当時の心境としては「させられた」といったことろが正直なところで、結構シブシブやっていた記憶があります。
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