2013年6月13日木曜日

木登り


えー・・・何から話したものかなぁ。

イギリスに行ってきます、「木登り」をしに。

何やら唐突だけど、今月末から7月一杯イギリスに行ってくることにしました。

滞在先はキューガーデン。

話は長くなるので割愛するけど、簡単にいうとボスから「手伝ってほしいことがある」ということでキューガーデンに行くことになった。

しかしボスの用事といったって、朝から晩まであるわけでもないので、空いた時間を有効活用すべく「高木チーム」、わかりやすく言えば「木こりチーム」に入ってキューガーデンでの高木管理の仕事にあてることにした。

キューで学んだ3年間のなかで、僕はラッキーにもこの高木チームで3ヶ月を過ごすことがあった。

そしてあらためて、樹木の素晴らしさ、愉しさ、奥深さを実感した。

木こりといったのは、あながち嘘ではなくて、木に登ったり、木を切り倒したり、まさに「男」の世界だった。

チェーンソーを扱うチームリーダーを見て、心底カッコ良いと思った。

イギリスではチェーンソーを扱うには免許がいるが、この資格もチーム所属中に取得した。

木登りといったって、地上数十メートルの樹木に登るのだ。

登山のように、ハーネスとロープを使って、安全にそして効率よく登って行く。

僕はこれが大好きで、仕事であることを忘れて木登りを楽しんだ。

しかし、これは単なる遊びではない。
申し上げているように、いかに安全に効率よく木に登るかという点において、とても合理的な技術だと思う。

一方、日本の植木屋さんはどうだろうか?

安全帯を使うケースもあろうが、基本的にはフリークライミングといって、地下足袋イッチョでスイスイと登って行く。

落下することもあるだろうし、目的の枝に手が届かない場合もあるだろう。

ときどき木から落ちて大怪我をした植木屋さんの話を耳にすることがある。

イギリスをはじめ、欧米ではありえないことだ。

別に外国かぶれというのではない。

良いものは良いわけで、良いものは積極的に受け入れてはどうだろうか。

そんなことをずっと考えていた。

そして、今回期せずしてそのチャンスが巡ってきた。

キューガーデンの木こりチームにみっちり1ヵ月シゴいてもらおうと思っている。

そして自分自身が安全に楽しく木に登る術を身につけたいと思う。

キューガーデンを離れて7年近くになる。

7年経って、またキューガーデンに一か月という限定期間ながら舞い戻ることにも、とても興奮している。

昔の仲間と一緒にまたあの日のように働けるのだ。
仕事が終わったらパブに繰り出したりして、積もり積もった話もできるだろう。

また新たなネットワークが広がるかもしれない。

そんなビッグプロジェクトを間近に控え、今はとてもコーフンしております。

もちろんやるべきことは山積みなので、そちらもぬかりなく・・・。

2013年6月12日水曜日

いいね、赤い花プロジェクト

横浜。

久しぶりに行ったなぁ。

いつ以来なのか、思い出せないくらい。

生憎の雨だったけど、それはそれで趣があってヨロシイ。

もちろん遊びにいったわけではないので、ちょっと早のりして、元町~中華街を歩いてみた。

午前中のバーニーズなんて、雨のせいなのかほとんど客がいなくて、店員さんの視線が僕に集中するのにいたたまれなくなって早々に外に出た。

元町もできれば商店街の片側を行って、もう片側を帰ってくるという往復作戦、さらには一本裏道に入って探検もしてみたかったけど、今日は時間の関係でかなわない。

なんか、懐かしい。

元町を歩いていると、道路の両側にわりと大きなコンテナが置いてあって、赤い花が咲いていた。

さすがヨコハマ元町、コンテナもなかなかオシャレであります。



赤い花はニコチアナかな、と思ったのだけど、近づいて見てみるとまったく違った。

では何かといって、すぐにそれが何だか分からなかった。

幾つかのコンテナを見ていたらば、サンパラソルというラベルが目に入った。

もちろん、サンパラソルという属名ではなく、品種名なのだけど、何のサンパラソルなのかが分からなかった。

家に帰って調べてみると、マンデビラ Mandevilla というキョウチクトウ科の花であると分かった。

へー、知らなかった。

面白いことは、この赤いサンパラソルはサントリーが開発したもので、
「赤い花プロジェクト~サンパラソルで日本の夏を明るくしよう」
というキャンペーンの一環でやっているということだった。

そういえば、昨年表参道で赤いサフィニアがズラーっと並んでいたのを思い出した。

たしかあれもサントリーのキャンペーンだったと思う。

街を花で・・・といって実際に行動に移せるというのは本当に素晴らしいと思うな。

やるね、サントリー。

facebook的にいえば「いいね!」かな。

2013年6月11日火曜日

アジサイの主張


今日は東京でも久しぶりの降雨。

水源にどれだけ降っているかわからないけど、なんとなくホッとする。

さて、申し上げているように梅雨といえばアジサイと勝手に思っているのだけど、アジサイを巡って何か貼り紙がしてあるのを見かけた。



「ワンちゃんへ ここでおしっこをしないでネ」
フムフム。
ありがちな貼り紙だな、と思った。

ワンちゃんは、もちろん字が読めないので、ワンちゃんに宛てた貼り紙に見立てて、飼い主にメッセージを送るという、カドの立たない表現を心掛けているのだろうか。

最近はカドの立たない表現に敏感だからね、僕は。



すると次の貼り紙には
「人間へ お花をとっていかないで!!」
と、かなり直接的な主張が。

なるほど、ここから花をとって行く輩がいるのだな、と分かる。
そして、さらに強烈な貼り紙が。


「アジサイの花を折らないでください。ほしいときは花が咲き終わってからにして下さい。花が終わってからにして下さい 花が泣きます」

「ほしいときは咲き終わってからにして下さい」っていうのも気になるけど、「花が泣きます」ってあたり一応人間の情に訴えようという作戦だろう。

ときどきこのテの貼り紙を見るよね。

見るたびに、ちょっと暗澹たる気持ちになる。

花を勝手に持っていっちゃう人がいるんだ、とか。

この貼り紙だらけってのは美観的にどうなんだろう、とか。

見たところ私有地ではなく、公共の街路樹の植え込み地のようで、ここに個人的な主張をするのはどうなんだろう、とか。

公共の場所であるとすれば、もしそのアジサイを個人的に植えたとすればそれはどうなんだろう、とか。

まぁ色んな想像はできるのだけど、とにかく貼り紙なんかしなくても、そういう事態が起きないことがとても大切なんだと思う。

風鈴事件以後、とくにそう思う。

花をとっていって良いか、なんて「常識」を持ち合わせていれば誰にだって分かること。

なんか寂しい世の中になっちまったなぁ。

2013年6月10日月曜日

ビワに関する素朴な疑問



散歩しているとビワを見かけた。

オレンジ色の実が膨らんでいた。

小さいころ、ご近所のビワを木に登ってつまみ食いしたことを思い出す。

あのころはウマイ!と思ってつまみ食い(盗み食い)していたけど、街中で見かけるビワは正直なところそれほど美味しいものではない。

やはりビワ農家が丹精込めて作ったビワが美味しい。

それが価格に表われているんだと思う。

デパートで見かけるビワなんて結構高いものね。

さて、そんなビワを見ていてフト思ったことがある。

こういうビワはたいてい、なんてことのない植込みなんかに生えていたりする。

そこに人間の意図が感じられるかというと、必ずしもそうでない場合が多い。

分かりやすく言い換えると、勝手にビワが生えたんではないか、というビワが多いということ。

人間がガーデンセンターで苗を買ってきて植えたのではない、となると、どうしてそこにビワがあるのか?

それはやはりビワのタネを鳥たちがが運んできたからだろう。

植物たちは種子散布といって、タネを自分よりも遠くへ運ぼうとする。

風に頼ったり、虫に頼ったり、作戦はそれぞれマチマチだ。

一番の常套手段が鳥に果実を食べてもらって、そこに紛れ込んでいたタネが鳥の体内に入る。
鳥はどこかへ飛んでいって、糞をする。

その糞の中に消化されなかったタネが紛れていて、そこで発芽して新たなテリトリーを拡大していく。

そういう理由があって、「なんでこんなところに、こんなものが??」という事態が起きるのだ。

基本的な理屈はそんなところ。

そこを踏まえて疑問に思ったのだ。

ビワのタネって、どのくらいの大きさでしょう。

結構大きいでしょ。

ビワはタネばっかりで、可食部分が少ないという不満もときどき耳にするくらい。

いくら鳥だって、ビワを丸呑みする鳥はそんなにいないと思うし、そんなに大きな鳥もあまり見かけない。

キウイのようにタネが小さくて、知らず知らず食べてしまうというならまだしも、ビワのタネを食べるなんてのは確信犯でしょ。

そんな鳥がたくさんいるとは思えないんだよねぇ。

鳥が運んだのではないとすると、じゃぁここに生えているビワは誰が運んできたのだ??

ビワを食べて、スイカのタネのようにプププッと吐き出す人間なのかも。

素朴ながらかなりの疑問であります。


2013年6月9日日曜日

日曜放談 06月09日


『風鈴事件』

久しぶりの日曜放談。

まったく植物関係のない話なんだけど、今日の話は自分のなかではなかなかの大事件だった。

カラながらも一応梅雨。

暑くなってくるので、涼を求めて何かをしたくなるというのはコレ人情だと思う。

扇子を買ったり、かき氷を食べてみたり、水風呂につかってみたり。

それは人それぞれなんだと思う。

最近、マンションのどこかの部屋で風鈴をベランダに下げた人がいた。

チリリ~ン

おっ、風鈴かぁ、良いねぇ夏っぽくって・・・・

と、最初は思った。

ところがところが、この風鈴は1日24時間鳴りやむことはない。

しかも金属のかなり高いピッチ音。

良いね、と思っていたのだけど、だんだん耳障りに感じるようになってしまったのだ。

一旦気になりはじめたらば、もう最後。

気になって気になって何も手につかなくなってしまった。

フリーランスという仕事柄、原稿を書いたり、もろもろ自宅で過ごすことが多い僕にはかなり深刻な問題となってしまったのだった。

さぁ原稿でも、と思って机に向かう。
窓を開ければ良い風が吹く、そんな季節なので窓を開ける。

するとチリリリ~ンと甲高い風鈴の音が絶え間なく押し寄せてくるのだ。

窓を閉めても聞こえてくる。

いったいどの部屋から風鈴の音がしているのだ!?

そう思って身を乗り出して音源を探るが、どこにも風鈴の姿は確認できない。

一旦、外にでて、外側からもマンションのベランダに目を凝らすが、やはり分からない。

相手が分かれば、直談判しようとも思うのだけど、それも叶わない。

そんなこんなで時間が過ぎて行った。

外に極力出るようにしていたが、どうしても自宅でやらなければならない仕事だってある。

本当に困った。

マンションの管理会社にも相談したんだけど、あまりその辺りには関わりたくない雰囲気がアリアリ。

まぁそうだろうな。

耳栓をしてみたけど、高いピッチ音なだけに焼石に水。

そうそう、ボーズのノイズキャンセリングホンに以前から興味があったので、この機会に買ってみようかなと思って、新宿伊勢丹にも繰り出したけど、ノイズキャンセルは主に低音に対して有効で、アラーム音などの高温にはあまり効果がないとのこと。

良かったよ、親切な店員さんで。
勢いで4万円近い無駄遣いをするところだったよ。

しまいにはイヤーマフという、飛行場で飛行機の整備をしている人がしているような耳アテも買ってみた。

これには一定の防音効果はあった。
しかし、密閉性を保つために、かなりの圧で耳を押してくるのだ。

10分もしていると、耳周辺が痛くなってくるし、蒸れてくるのが分かって使うのがイヤになった。

・・・・ということでまさに八方ふさがりの様相を呈した。

こうなったら、誰が出しているか分からない風鈴愛好者にメッセージを出すしかあるまい。

なるべくカドが立たないようなナイスな表現を考えてマンションの郵便ボックスの壁に貼ってみた。

そして2日後。

風鈴の音が止んだのであります。

もう、涙が出るくらい嬉しかった。
ホント。

仕事だって手に着かないくらいだったんだから。

たかが風鈴にこんなになるなんて、オレはなんて心の狭い男なんだ、と自責の念もないわけではなかったんだけど。

この一件で都会に暮らすややこしさのようなものを感じてしまったなぁ。

もっともっとややこしい問題を抱えていらっしゃる方もいると思う。

静かに、穏便に暮らしたいものである。
偽ざる実感であります。

2013年6月8日土曜日

東京のラベンダー


最近咲いている花のなかにラベンダーがある。

ラベンダーといえば、北海道富良野が有名だけど、そもそもラベンダーは東京で育てるのはなかなか難しい花だった。

ラベンダーがどこに咲いているかといえば、地中海地方であることは誰でも知っているだろう。

では地中海地方とはいったいどういう気候なのか。

日差しは強く暑いかもしれないが、湿度は低くカラッとしている、というのが大雑把な表現になろう。

この湿度が低くてカラッとしている、というのがとても重要なのだ。

翻って東京の夏はどうだろうか?

気温はもちろん高いが、加えてムシムシとサウナのように蒸し暑い。
すなわち湿度が高いのだ。

これが植物の生育に大きく関わってくる。

北海道富良野はどうだろう?

行ったことがないので想像だけど、カラッとしているのではないだろうか。

芝生にも同じことが言える。

いわゆる洋芝は、関東の蒸し暑いところではなかなか難しい。

なのでいわゆる高麗芝といって、冬に茶色く枯れる芝が多い。

ところが北海道の芝は、冬のあいだも青々としている。

雪に埋もれているので分かりづらいけど、雪をひっかいて芝生を見てみると、雪の下で芝は青々としている。

かくも、湿気が植物に及ぼす影響は大きいし、狭い日本国内でも異なる植栽を見ることができるのはこういう理由があるからだろう。





ところが最近は都内でもラベンダーを見かけるようになった。

それはどうしてか?

それがいわゆる品種改良というやつだと思われる。

蒸し暑さに耐性をもった品種を時間をかけて編み出していって、関東圏でも十分生育する品種が出回るようになったのだろう。

カラ梅雨の問題など、気候変動の波も容赦なく押し寄せる昨今。

品種改良という手法も今後ますます注目されていくことだろう。


2013年6月7日金曜日

君たちキウイ・パパイヤ・マンゴーだね


最近ハマっているのがキウイ。

今が旬なのか、スーパーなんかに行くと山盛りに陳列されている。

一個100円を切るくらいだろうか。

以前はキウイの皮をむいて小さく切ってヨーグルトなんかと混ぜたりして食べていた。

最近はキウイのみで。

というのはキウイを楽しく簡単に食べる専用のナイフ&スプーンを貰ったからだ。



これはキウイ販売市場の最大手といえるNZのゼスプリ社の方のお話を聞く機会があったときに直接頂戴したものだ。

いわゆる販促用のもので、プラスチックのスプーンの柄の部分がギザギザのナイフになっているというシンプルなものである。

スプーンの色がキウイ色をしているというのも、御愛嬌だろう。

まずこのナイフでキウイを半分に切る。
切った半分を手に持って、スプーン部分でしゃくって食べていくという食べ方。

「よーし、今日はキウイを食べるぞ~!!」というような気合が入る日というのは正直なところ無いのだけど、何気なく手にとって何気なく口に運ぶとエラく美味しいのだ。

キウイを育ててるなんて人も結構いるんじゃぁなかろうか。

キウイ Actinidia deliciosa は、実はネコが大好きなマタタビの仲間なんであります。

種小名deliciosaは、おそらくデリシャス(delicious)と同義なんだろうな、と思うと楽しい。
美味しいマタタビってところか。

因みにキウイは収穫してもすぐには食べられない。

樹のうえでは完全に熟さないので、そのまま食べても美味しくない。

そこで収穫後に追熟させるのだ。

そのまま放置するか、あるいはリンゴと一緒に置いておくと良いなんて言われている。

リンゴからはエチレンガスが放出されるので、それで熟成が促されるというわけだ。

賢いなぁ~


2013年6月6日木曜日

驚愕のガクアジサイ


僕がまだ小学生だった頃、爆発的に流行っていたマンガがある。

少年チャンピオンに連載されていた「がきデカ」というナンセンス漫画。

PTAからは目の敵にされるような、ちょっとお下品なマンガだったけど、小学生は一般的にお下品が大好きであります。

そんなこともあって、ラーメン屋さんに置いてある少年チャンピオンなんかは嬉々として読み漁ったものである。

ある時の付録に「がきデカカレンダー」なるものが付いていた。

5月は鯉のぼり、そして6月がアジサイだったのである。

もうちょっと詳しく書くと、雨で外に出れないので、部屋の窓から外を眺めるこまわり君。
その視線の先にはアジサイとカタツムリ・・・

そんなカンジのイラストではなかったかと記憶している。

どういうわけか、それだけが強烈に印象に残っていて、今もアジサイを見るとこまわり君の憂鬱そうな顔が思い出されるし、6月=梅雨=アジサイといった具合に刷り込まれているフシがあるのだ。

そういわれてみれば、最近近所を散歩すれば色んなアジサイが咲いていることに気付く。

赤、青のアジサイはもちろん、ガクアジサイ、アナベル、カシワバアジサイなどなど、実に多種多様なのであります。

4月27日に本ブログで、ビックリ・アジサイと題して書いたのを思い出していただきたい。
タテの写真が4月の時点での写真。



あのときは、大きく高さ3メートルくらいに生長したアジサイについて書いたのだけど、その時点ではどういったアジサイが咲くのかは分からなかった。

つい先日その前を通りかかったところ、ご覧のとおり、青いガクアジサイがウワーーッと咲いていたのだ。


これはスゴイ。
なかなか壮観であります。

こういうのを見つけるのが散歩の愉しさであり、醍醐味であると思う。

カラ梅雨とか言われているけど、その分散歩には向いていると思う。

是非、散歩に出掛けて季節を感じよう!

2013年6月5日水曜日

行った気になる?! チェルシーフラワーショウ2013



カラ梅雨なのか・・・?

カラっとして気持が良いけど、今後の水不足など心配であります。

降る時は降る、暑いときは暑く、寒いときは寒い、というメリハリが大切だ。

さて、イチョウの葉エキス+DHAなんていうサプリメントを試しに飲みはじめて2日。

まだ、なんら変化は感じられない。

当たり前か。

でも「まだ2日目」と、何日目なのか覚えていることがスバラシイ。

あっ、そこまで重症ではなかったか。


さて、今日はちょっとお知らせです。

この前行ってきたイギリスのチェルシーフラワーショウの様子についてふんだんな写真を使ったプチ講演会を企画しました。

限定15名様。
英国紅茶とお菓子付き。

会場の関係上、15名様がよろしいかという判断であります。

日時:2013年6月23日(日)10:30~12:30
    10:15受付開始
場所:高崎設計室1F
    東京都渋谷区幡ヶ谷3-37-16
会費:3000円
定員:15名(先着順)

ご参加の場合は事前のお申込みをお願いします。

お申込み・お問合せ
 event@hanasaka-engei.com

15名様限定ですのでお申込みはお早めに!!

2013年6月4日火曜日

静かに進行中・・・


ハタと気づいたのだけど、この花咲ブログのエピソード数が2000を超えた。

実は今日が2004話目ということになる。

思えば2008年1月25日に、産声をあげたものの方向性が定まらないなんて時期もあったが、どうにかこうにか今のスタイルが出来上がって現在にいたる。

内容の良し悪しは別として、植物にフォーカスした話題、そして毎日の更新を旨としてきた。

そうやってコツコツやってきて、もう5年経つんだね。

ブログをやっている方の中には、もっともっと長くやっていらっしゃる方、一日に複数回数更新する方などそれぞれスゴイ人がいるけど、これは別に競争じゃない。

地味ながら日々情報を発信していって、それを日本の、あるいは世界のどこかで読んでくれている人がいる。

それで良いじゃぁないか。

ときどき「ブログをいつも読んでいますよ」と声を掛けていただくことがあるけど、それは本当に嬉しい。

そして、このブログを書くことは自分にとっての勉強にもなっている。

確かに酔っぱらって帰ってきて、チョイチョイと誤魔化して書いてしまうこともあるけど、基本は分からない事は調べて書くようにしている。
それら全てが頭に入るわけではないけど、自分のブログを見返すなど自分にとって貴重な備忘録にもなっているのだ。

それが少しづつ染み入るように身体に吸収されていく。

継続は力なり。

まぁそんなことろだろうか。

改めて、この花咲ブログを読んで頂いている皆様に心から御礼を申し上げます。

そして現在あるプロジェクトが静かに進行中です。

といっても、そんな大したものではないけど、一応ちょっともったいぶっておこう。

また近々、そのプロジェクトについても触れていきたいと思います。

これからも花咲ブログよろしくお願いいたします!

2013年6月3日月曜日

イチョウの葉エキス


今日はひとつ告白をしようかと。

今回の子供たちとの植物観察で自分がつくづくイヤになってしまう出来事があった。

今回のテーマが「花」だったので、キク科の花は頭状花序といって、小さな花、すなわち舌状花、もしくは筒状花、あるいはその両方で出来ているという話しをしようと思った。

「小さな花が沢山集まってひとつの花になっているんだよ」

そんなことを言っても、イメージの沸かない子供だっているだろう。

百聞は一見に如かず

実際に花を分解して見てもらうのが一番手っ取り早い。

しかし、園内の花を勝手に採ってバラすのは問題があるので、予め切り花を買っておいて、それをバラそうと思ったのだった。

という訳で、前日の金曜日に仕事で出かけた先で見かけた花屋さんでヒマワリの花を4本買った。

そして電車で移動するときに、花が痛まないように網棚の上に載せた。

とある駅で、急行がくるというので乗り換えたのだが、乗り換えた自分の列車が発進したところで花束を網棚に置いてきてしまったことに気付いた。

あっ!!!

と思った時にはすでに遅かった。

終点駅で遺失物の係にいって・・・と思わないでもなかったが、生憎終点駅まで行く予定はなかった。

時間もなかったので、泣く泣く花束を諦めて、ウチの近所の花屋さんでヒマワリを再調達することにした。

自宅から自転車で数分のところにその花屋さんはあって、今度はヒマワリを2本買うに留めた。

そのまま帰ろうと思ったのだけど、そうそうビールを切らせていたんだっけ、と近所のスーパーに寄ってビールとバナナを購入。

買ったビールとバナナをカバンに詰め込むときに、荷造り台の上にヒマワリを置いた。

・・・・そして、そのまま帰ってきてしまったようなのだ。

「ようなのだ」とはなんとも情けないが、正直なところよく覚えていないのだ。

その後、自宅に戻り夕方に予定があったのでスグに出かけた。

目的地に向かう電車の中で、あのヒマワリを水につけてくるのを忘れた、ということを思い出した。

そのときは、夜家に戻ったらスグにやれば大丈夫だろう、と思っただけだった。

そして家に戻って、花束を探したのだけど花束がないのだ。

花束がなくなるほど広い家ではない。
どうしたってないのだ。

スグにスーパーの荷造り台に置いてきたに違いないと思うに至った。

もぅガックシである。

一度ならずとも二度も、そして同じ日に。

特に二回目はヒマワリを買う目的で家をでたはずなのに、肝心のヒマワリを忘れて帰ってくるとは・・・・


オレはいったいどうしたのだ??

ずっと前に見た渡辺謙主演の「明日の記憶」という若年性アルツハイマーの映画を思い出した。

実はつい先日も大切な仕事の日にちを一日勘違いして、あわや仕事に穴をあけそうになったばかり。

情けないというのもモチロンだけど、とてもショッキングな出来事だった。

そこで今日は駅近くのドラッグストアでイチョウの葉エキスの入ったサプリメントを買ってみた。

これがそれほど効くとは思えないけど、これを服用する動作によって、自戒の念を改めて持とうという作戦であります。

これまでイチョウについては色んな切り口でこのブログで取り上げてきたけど、まさかイチョウの葉エキスのことで取り上げることになろうとはね。

イチョウ葉エキスに含まれる、有効成分が相乗効果を発揮し、 脳細胞などが死滅するのを防ぎ、脳内の血流が悪くなっておこるといわれる 認知症の予防や改善の効能が期待されているといわれているらしい。

脳細胞が死滅・・・・

もうオレはダメなのだろうか。
トホホホ・・・・


2013年6月2日日曜日

ドクダミ考


「午前中は雨具、午後は一枚上に羽織るものがあると良いでしょう・・・」
というのは昨日聞いた今日の天気予報。

しかし、どうでしょうか。

日中はほぼ晴れて、やや蒸し暑いくらい。

一枚羽織るなんてとんでもない、といった感じだった。

天気予報はあくまでも予報なので、それははずれることもあるだろう。

ただ、昨日の僕のように晴れることを心から願っている人がいる場合は、予報もかなり重要だ。

ときに福音となり勇気づけられ、ときに暗澹たる気持ちにもさせられる。

梅雨入りしたというので、ひたすら天気だけが心配だったが、昨日はカラッと晴れて植物観察日和になったと昨日書いた。

今回のお題は「花」だった。

今、散歩をするとどんな花が見れるか思い出していただきたい。

いろいろあるけど、ドクダミもその代表格のひとつだろう。

昨日は子供たちに、
「4枚の花びらのように見える白いのはガク、花は小さくて雄しべと雌しべだけ・・・」
なんて話をした。

ついでに葉っぱのニオイも嗅いでもらった。

話だけではなく、嗅覚にも訴えてドクダミという植物を印象付けたいという思いからだった。

子供たちひとりひとりにドクダミの葉っぱのニオイを嗅いでもらう。

反応は想像通り
「臭~い!!」
といって、しかめっ面をする子がほとんど。

しかし僕はそうは思わない。

仕事柄そうなのかもしれないけど、このニオイは確かにクセがあるけど、それはそれでアリだと思っている。

でも、実のところは、小さいころに母親から「庭のドクダミを抜いてキレイにしたら小遣いをあげる」と言われてウゲゲ~と吐きそうになりながら必死にドクダミ取りをしたことがある。

当時は本当に信じられない臭さだと思った。
吐きそうだったというのもまんざら大袈裟ではない。

でも今はそれほど気にならない。

不思議なものである。

小さいころに食べられなかった食材がオトナになって食べられるようなものだろうか。

コドモたちの前で、ドクダミは良いニオイと真顔で言ったらば、どうやらそれがとても不思議だったらしい。

そんなことを参加された子供の親御様から知らせてもらった。

いいの、いいの。

ちょっと変わったオトナが言った何気ない一言が小さな子供の心に引っかかって、ドクダミという植物をずっと覚えていてくれれば。

そんな気持ちです。


2013年6月1日土曜日

快晴の植物観察


今日は子供たちとの植物観察の日。

東京も梅雨入りして、天気が心配だったのだけど有難いことに晴天。

しかもカラッとした気持ちの良い天気で、絶好の植物観察日和となった。

原宿駅を降りて代々木公園に向かっていると、明治神宮の緑が目に飛び込んできた。

新緑のころの瑞々しい緑色ではなく、かなり緑が濃くなっていることに気付かされる。

今日から6月だからそれも当たり前かな。

今日は午前と午後の2回開催として、かなりゆとりをもって観察ができるようにしてみた。

今日は花についてというテーマだったけど、別に珍しい花についてやるわけではなくて、ツツジ、シロツメグサ、スズメノカタビラ、ドクダミ、ハルジオン、アジサイ、マテバシイなど公園にある身近な花を見た。

花の役割、花の基本構造、虫媒花、風媒花などについても知識を深めてみた。



参加してくれたのは4歳から小学5年生までと幅広い。

なかには学校行事を終えて、そのまま制服で駆けつけてくれた子供もいた。

感謝!!

それは子供本人が興味を示してくれるからだとは思うけど、同様に親御様が理解を示してくれるからに他ならないと思う。

昨年からのリピーターの子供もいるし、今年の第一回目に参加して今日が二回目という子供もいる。

なにはともあれ、こうやって植物好きの輪が広がっていくことは本当に嬉しい。

次回はちょっと先だけど10月27日。
暑い盛りを避けてみたつもり。

しかし、その間に「夏休みスペシャル回」として8月8日に単発の観察会も企画してある。

これは夏休みの自由研究にももってこいだと思うのだけど。

詳細はまた花咲ブログ、もしくは花咲facebookwww.facebook.com/hanasakaengei)でお知らせしますのでよろしければ是非ご参加ください。