2010年7月5日月曜日

やっぱりマメ科
     
   
黄色い花が咲いていたのはまだ寒い3月上旬の頃ではなかったか。
   
ミモザ Acacia dealbata
    
花咲ブログでご紹介したのは今年の3月9日だった。
黄色いポンポンの花が咲いていたのだが、4ヶ月たった今、改めてミモザに目を向けてみると、マメの鞘(サヤ)が沢山ぶら下がっていた。
   
マメ科は特徴のはっきりとした科であるのだが、その主な特徴のひとつが サヤ状の実ができる ということである。
スイートピーも、枝豆も、思い出せばナルホドと頷いてもらえることと思う。
   
ミモザもマメ科の一員ゆえ、ご覧のように立派なマメのサヤがぶら下がっているというわけだ。
    
     
ひとつ手にとっパカっと割ってみた。
中には9つの黒光りした細長い豆が並んでいた。

   
見た目はそれぞれ微妙に違えども血は争えないものである。
  
     

1 件のコメント:

ぴーさん さんのコメント...

食べられるのかなw
ミモザが食用って聞いたことはないけど..