今年のサクラは散発的で一斉に満開という感じではなかったように思うがどうだろう。
それでも今週末はお花見のピークではなかったかと思う。
お天気がイマイチだったのが残念だけど。
残念だと思うのは最近のお花見客のattitude。
毎年そんなことを書いている気がするけど。
何のためのお花見なのかもはや分からなくなってしまって、お花見という名の単なる「はしゃぎ」にしか思えない。
大声を出す、ゴミを散らかすなどマナーもへったくれもない。
花見の場所取りも過熱する一方で、人の少ない平日の昼間から誰もいないブルーシートが置いてあったりする。
ブルーシートの脇にはもっともらしいことが書いてある。
「花見のため使いますので、上記時間以外はご使用いただきて構いませんが、使用後の後片付けはよろしくお願いいたします。」
なーんて書いてある。
ここはお前の庭か?と尋ねたくなる。
歳をとったせいか、こういうことが妙に目に付くようになり、妙に腹が立つようになってしまった気もする。
春がきて、花が咲いて、嬉しい気分、というあたりには異存はないけど、春の到来を喜ぶ表現方法として最近のお花見にはかなり批判的なのだ。
0 件のコメント:
コメントを投稿