キャベツ畑。
霜が降りてうっすら白く化粧をしていた。
この寒さにも負けずに頑張っている。
キャベツには「冬キャベツ」と「春キャベツ」があるのはよく知られている。
生育時期の問題が一番の違いだと思うけど、冬キャベツは葉が厚くて固く、葉と葉の間がグッと狭くなっている。
固いのでロールキャベツなどの加熱調理に向いている。
一方春キャベツは甘く柔らかくて生食に向いている。
しかしこうやって霜にあたっている厳しい環境に耐えている様子をみると、葉が厚くて固いのは、寒さに対抗するためであるわけで、つくづく頷けるなぁ。
こういう耐寒性に富んだ植物の特性を「hardy」と英語では言う。
hardy が耐寒性があって、それに続いてsemi-hardyがあって、耐寒性の乏しい植物を tender と言う。
こういったちょっと役立つ園芸に関する英語について、毎月第二日曜日、池袋のコミュニティカレッジで講座を開いております。
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