2016年8月8日月曜日

池袋、東口と西口


最近の池袋周辺の変貌振りには目を見張るものがある。

区役所の移転もそうだし、次々と壊しては造り・・・と街の様子が変わっていくのが実感できる。

それは悪いことか、といえばそうでもないと思う。

言っちゃあ悪いけど、これまでの池袋ってなんとなく冴えないところがあった。

それが最近では「住みたい街ランキング」なんかでも上位に食い込むようになってきた。

副都心線や、湘南ライナーなどによって他の主要な街とも繋がり人の流れが変わってきたからかもしれない。

僕も池袋にはほとんど馴染みがなかったけど、ここ数年は仕事もあってちょくちょく足を運ぶようになってかなり親しみが湧いてきた。

それでも東口と西口ではまったく様相が異なるのがまた面白い。

西口は立教大学があるが、駅周辺は中国人のお店が多くて混沌とした雰囲気。

東口はサンシャインもあるし、新区役所など、やや整然とした感じ。

東口はだいたい分かってきたけど、西口はまだ馴染みが薄くちょっとした外国に来た気分になる。

そんななか、東口に新たな公園ができた。

ビル群に囲まれているが、芝生が青々としていてカフェなんかも併設されている。

ケヤキなどの高木が作り出す木陰で多くの人が昼寝をしたりしている。

なんか良い感じの公園なんであります。

こういう感じを見るかぎりでは、あくまでも個人的な好みですが東口に軍配があがるのであります。

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