建物奥、道路角にあるサクラを見ていただきたい。
写真がイマイチだけど、目を凝らして見てなにか気付かないだろうか?
そう、今の時期葉が青々としているはずなのに茶色く枯れた葉がちらほらと混じっている。
赤く囲ったところがそれ。
さらに左に伸びる枝は完全に枯れてしまっていて葉が一枚もついていない。
こんな枝が道路に向かって伸びているんだから恐いといえば恐い。
このサクラの植えられている家主も、下を通る通行人もその危険に気付いていないのだと思う。
知らないというのは恐ろしい。
塀越しにサクラの幹を見てみると、やはりありましたキノコ。
この前のヤマボウシのように根元にあるのではなく、高さ1メートルちょっとのところにある。
これはコフキタケだと思われる。
もちろん木材腐朽菌であり、ヤバいサインであります。
なにぶん他人様の敷地内なのであまり詳しく見ることもできないが、こうやってみると潜在的な危険はここそこに転がっているものなのだなぁ。
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