2015年12月9日水曜日

不惑




冬の庭の手入れ。

萎えたギボウシの葉を切り戻し、周辺にサクサクとシャベルで切れ込みを入れて持ち上げる。

これが一株の大きさなので、結構大きい。

であれば、これを割って「株分け」を行えば、ひとつがふたつ、ふたつがよっつ・・・。

元手はタダでどんどん増やすことができるのだ。

こういう園芸基礎テクニックはすべて英国で身に付けたものだけど、不思議なものでいちど身に付けると忘れることはない。

常に迷わずサクサクとシャベルを土に差し込める自分がちょっと不思議な感じもする。

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