2012年10月7日日曜日

根と茎について考えた日


今日は子供たちとの植物観察の日だった。

昨晩激しい雨が降ったけど、にわか雨ではないかとタカをくくっていた。

朝起きて新聞を取りに外へでると、シトシトと雨が降っていた。

天気予報を見ると天気は回復基調にあるということだったし、中止するほどザーザー雨が降っているわけではなかった。

なので、前向きに、そして楽観的に決行することにした。

これまでも台風や梅雨の間にも奇跡的に植物観察の間だけ降られなかったということもあって、裏付けのない自信のようなものもあった。

10時にスタートしたのだけど、パラパラと雨が降っていた。

そのうち晴れあがるのでは・・・ という淡い期待をよそに、ときおり雨足が強まったりした。

困った・・・・

天気ばかりはどうしようもない。

でも考えようによっては、雨が降るというのも自然の出来事。
自然観察を自然のなりゆきを受け入れながら行うというのは、自然観察の本道のような気もする。

途中で中止にするほどでもなかったので、とにかくやり切った。

やり切ったあと、後片付けをして原宿駅に向かって歩いていると晴れ間がのぞいて陽が射してきた。

まったく・・・ もう2時間ずれてくれればねぇ。

そんな訳で今年の植物観察も残りあと1回となった。
次回は11月3日(土)文化の日であります。

実についてというテーマで、これが4回シリーズの中では一番面白いのではないかなぁ。
ドングリをはじめ、代々木公園のさまざまな実について考えます。

次回こそは天気が良いことを願って・・・




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