花咲ジジイの「花」麗なる 毎日

実は街は植物で溢れている。彼らは色、カタチ、ニオイなどで「ここにいるよぉ」と静かなるメッセージを出している。そこには時として胸を打つドラマがあったりもする。そんなやもすると見過ごしてしまいそうな愛すべき彼らにあまり肩肘張らずにゆる~いカンジでスポットライトを当てる。日々の「あれ何だろう?」という好奇心に素直に向き合うブログ。

2012年1月20日金曜日

暑さ寒さ


降りましたね、雪が。

寒いのも困るが、最近はカラッカラッに乾燥していたので、ちょっとだけ救われた気がした。

でもこの程度では焼け石に水だろうなぁ。
乾いた土の表層部分に吸収されてしまって、植物の根まで水が届かないのではないだろうか。

ニュースを見ていてスゴイな、と思ったのは北海道旭川での気温がマイナス30度を下回ったということ。

最近はお風呂場で脱衣所との温度差によるヒートショックが原因の事故が増えているらしい。
お風呂のお湯の温度は41度以下のややぬるめに設定しましょう、なんてことを言っている。

ぬるめのお湯40度と旭川の今日の気温マイナス30度ではナント70度の差がある。

人間は70度の温度差を生き抜くことができるのかってあたりがまたオドロキだ。

エスキモーの人たちは僕らよりも寒さに強そうだし、アフリカの赤道直下にいる人たちは僕らより暑さに強そうだ。
我々日本人は突出した強さはなさそうだが、そうでもない。
日本の夏の蒸し暑さは世界中の多くの人たちには耐え難いものだと思うが我々はそれなりに適応している。

イギリス人は寒さに強く、暑さに弱い、さらに雨に打たれ強い。

真冬の寒風吹きすさぶ中、一部の女の子たちはヘソ出しファッションで涼しい顔をしていたり、身体の大きなお兄さんがTシャツいっちょで歩いていたりする。
その代わりに夏場30度にでもなろうものなら暑い暑いと汗をかきながらアイスキャンディーを沢山食べる。僕らからしたら30度といったってイギリスの夏は湿度が低いので快適そのものなのに。

イギリス人はあまり傘をささない。
というか滅多に傘を持って歩かない。
雨が降ればなんのためらいもなく濡れて歩く。
ちょっとならそりゃ良いだろうが、かなりの土砂降りでも気にせずに濡れて歩く。
雨に打たれ強い人種なのだ。

それらは植物たちにとっても同じこと。
当然、寒さに耐えられない、暑さに耐えられない、蒸れに耐えられない、乾燥に耐えられない、薄暗さに耐えられない、陽射しの強さに耐えられない、潮風に耐えられない、などなどそれぞれに弱みがあるし、その逆にそれぞれの環境に適応できる強いやつらもいる。

つぶさに見ていくと本当に面白いテーマだと思う。





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