2011年1月17日月曜日

科学の芽
    

すごい本をみつけた。
   
その名も 
もっと知りたい!「科学の芽」の世界
(筑波大学出版会)
というもの。
  
小学生、中学生、高校生の科学や自然に対する関心を育てるために始められた「科学の芽」賞受賞した研究がまとめられてる本である。
  
科学、自然なので、必ずしも植物と関係があるわけではないのだが、幾つかの研究が植物に対してなされている。
   
例えば
苦くてくさいパセリは味つきパセリになれるかな?(小3)
ホテイアオイ・プカプカうきぶくろのひみつ(小3)
植物に必要な色は何色か(小6)
本当にめ花は少しか咲かないのか(小3)
アサガオから考える私たちの環境(中1)
セイタカアワダチソウを利用した生物農薬の研究(中1)
紅葉の仕組みと環境要因の解明(高2)
などなど。
  
どうです、すごくないですか。
   
花咲ジジイ的には小3レベルというか、興味の持ち方が強いて言えば似ているが、小学校高学年、中学、高校となるとかなり高度で付いていけない気がする。
   
子供たちと植物を介して接する機会があるたびに、目のつけどころだったり、知識の豊富さに感心させられることがある。
花咲ジジイの小3の頃といったら友達と遊ぶことか、給食のことくらいしか考えていなかったものなぁ。
め花が多いか、お花が多いか、なんてことはこれっぽっちも気にしたことはなかったし、め花とお花の違いすら知らなかったんではないかと思う。
    

この小学3年生の子供はご覧のようにちゃんと数値データもとっている。
さらにデータを集めるために農園に行ってニガウリ、キュウリ、カボチャの数を調べているのだ。
自分の家の花の数では満足せずに農園まで出掛けていることもスゴイし、農園に数えさせてもらうべく掛け合った交渉力もスゴイ。
  
花咲ジジイも遅まきながら子供のような感性と好奇心を持って、子供に負けない行動力で植物たちと真摯に向き合わねばならんな、と身の引き締まる思いでありました。
 
   



2011年1月16日日曜日

冬枯れムラサキシキブ
     

センター試験の週末でありました、とニュースで取り上げていた。
どうもこのセンター試験の時期にはかったかのように寒波がやってくる気がする。
   
大雪のため試験時間を繰り下げたとか、毎年聞く気がする。
   
受験生の方々にはご苦労様と申し上げたい。
   
さて、骨身にしみる寒さの今日この頃だが、植物たちに目をやると寒さのなか元気に花を咲かせているもの、どうにかこうにか頑張っているいるもの、すっかり枯れてしまって春を待つものなどさまざまである。
   
冬だってのに元気に花を咲かせている・・・なんて11月30日に書いたハヤトウリも、さすがにもう終わりである。
  
秋に紫色の瑞々しい実をつけていたムラサキシキブも、瑞々しさをスッカリ失ってシワシワのお婆さんのようになってしまっていた。
   

茎もすっかりと茶色に変わってしまっていて 乾燥しているんだなぁ という感想を持つばかりである。
   
でもこれはこれで趣があって良いものだと思う。
仮にこの乾ききったムラサキシキブを床の間の一輪挿しなぞに飾ってみたらば、なんとも風流な感じがすると思うのだ。
瑞々しいムラサキシキブよりもかえって良いのではないかとすら思う。
  
日本海側は大雪だが、太平洋側はカラカラに乾いて、植物たちも天然のシリカゲル漬け状態である。
寒さと渇きが醸す植物の美しさにも目を向けたいものである。
  
   



2011年1月15日土曜日

小さな盆栽
     

今日、とある天ぷら屋さんに行った。
   
ごま油の香る天ぷらそのものが大変美味しくて、一品一品を堪能した。
その辺の詳細はおいておいて。
   
店内に飾ってあったに目がいった。
薄紫色のストックユキヤナギが活けてあった。
ユキヤナギはまだポツポツとしか咲いていなかったけども、それにしても随分気の早いことだと思った。
   
寒い寒いと言っていながら、このユキヤナギがふわーっと咲く時期もスグにやってくることだろう。
   
しばらくして、トイレに入った。
   
トイレには活花でも、造花でもなく、小さな盆栽がちょこんと置かれていた。
    

ヒョロリとまっすぐ伸びた枝の先に葉が付いているだけだけど、その小さな器、器の表面のコケなど全体として良い感じだった。
用をたしながら、やはり目が行くのは葉の部分で 「葉脈がクスノキに似ているなぁ」 と思った。
   
クスノキの葉脈とは 三行脈 といって、メインとなる主脈から2本の太い側脈が出て、3本の太い葉脈が走っているのが特徴である。
小さな器には、小さな札がついていて シロダモ と書いてあった。
   
シロダモはクスノキ科に属するので 三行脈は正解である。
と、なると葉っぱを揉んでみると、樟脳のような香りがするのだろうか。
   
トイレの小さな盆栽の葉っぱを揉むことはできないので、勝手に想像して席に戻った。
   
ストックやユキヤナギが咲いていたり、アオダモの観察ができるなど、森や公園に行かなくても天ぷら屋さんでも植物と触れ合う機会はあるものである。
  
  



2011年1月14日金曜日

新製品の話題
    

今日の日本経済新聞新製品の欄に面白いものが載っていた。
   
手掛かりあれば検索可能
カシオの電子辞書
   
というタイトルで、
植物や動物などの名前がわからなくても、キーワードを手掛かりに内蔵コンテンツから条件に該当する画像を検索し、解説を表示する機能を備えた。
山登りで名前のわからない花を見つけた際、色や形季節などを入力すれば、表示される候補の画像からお目当ての花を探し出すことができる。
(日本経済新聞 2011/01/14 より)
   
すごいじゃないか。
これがサクサクと動いて、ピンポイントで何の花なのか正確に分かるのであれば。
    
かたや
動作は重たくないのか?
候補ってどのくらいの数があがるのだろうか?
総収録植物数はどのくらいなのだろうか?
などなど疑問は尽きない。
   
本当に 「使える」電子辞書であればこれも良いのではないかなと思った。
電車の移動などちょっとした時間に、電子辞書の写真を見ながら植物名を覚えたりといったような使い方もできるだろうし。
   
花咲ジジイも電子辞書を永らく愛用しているが、かなり使いこんで古くなってきたので買い替えも最近考えている。
ホラ、「辞書と畳と女房は新しいほうが良い」なんて昔の人は言っていたじゃない。
女房の部分は分からないけど、辞書は確かに新たな言葉、新たな用法などが時代の流れとともにでてくるので、確かにアップデートしてあったほうが良い。
   
最近はスマートフォンなんてのもかなり普及しているので、植物の名前を調べるのにも使えるのではないかと思う。
   
イヤイヤ便利な時代になったものである。
    
でも調べた花が、調べたい花と一致しているのかという判断は人間がするもので、そのあたりの目を養っておかないと折角の情報が役に立たないなんてことになる。
電子辞書?スマートフォン?そんなのいらないよ、だって花なら全て頭に入っているからね なんて言えたらカッコいいのだけど。
  
   


2011年1月13日木曜日

花咲ブログ活用法



一昨日触れたが、「タネの話」という原稿を書いていた。
こういうときに役立つのが花咲ブログである。

くだらないことも沢山書いているが、身近な植物の不思議などメインにして書いているわけで話のネタを探すには素晴らしい記録でもあるわけだ。

今回は良い機会だったので、一番最初からパラパラパラっと見直してみた。
開始して間もなく丸3年を迎え、エピソードも1000を超えたのでなかなか読み応えがある。
あのとき、あの植物について、あんなふうなことを書いていたはず・・・ なんてことがあった場合、イチから見て探すのはかなり大変である。

そこで花咲ブログの優れた機能をご紹介しよう。

上の写真にあるように、ブログのページ左上には 白いボックス があるので、ここに気になる植物の名前や、キーワードを入れてみる。

例えば 「飛ぶ」 なんてどうだろう?
すると一昨日 「これは何のタネでしょう?」 といっていたものに近い写真が出てくるので、
ああ、カエデのタネか と分かる仕組みである。

「イチョウ」「シソ科」なんて植物の通称名でも科名でもなんでもいい。
入れると何かしら出てくるのではないだろうか。

これが新たにご提案させていただく 花咲ブログ百科事典的活用法 であります。

是非お試しください。
案外楽しいものである。



で、一昨日のカエデのタネは、今の時期でもカエデの木にしがみついている場合が多々ある。

実はご覧のようにふたつの実がくっついていて、クジラの尾びれのような形をしているが、真ん中でカパッと別れるようになっている。

膨らんでいるのがタネが入っている部分で、この重量のかたよりでもってクルクルと旋回して飛んでいくという仕組みである。

見つけたら是非お試しあれ。

童心に帰れて楽しいこと請け合いだよ。



2011年1月12日水曜日

イチョウと電線


昨日体調を崩したと書いたらば、お見舞いメールを幾つか頂戴したりして暖かい言葉が骨身にしみた。
有難うございます。

今日もまだ お粥とかオジヤ(ご飯を味噌汁で煮込んで卵を落としたようなやつね)なんかをおっかなびっくり食べているが、まあ明日からは通常通りで大丈夫だと思う。

何といっても良かったのは、酒を飲まずにすんだこと。
今年は禁酒は無理にしても、ちょっとは節酒するともりだった。
週に3日は休肝日なんて高いハードルを設けたのが過ちだったのか、新年第一週でそんなものは無理だと思い知った。
でも今日を含めて3日連続で飲まずにいるってことは、まだやり直しがきくってことだろうか。

まぁ、神様が飲み過ぎ食い過ぎを戒めたのだろうと思って、休肝日2日くらいで手を打とうかと思っている。 (神様相手にかなり上からの発言でおこがましいが・・・)

さて植物の話である。

今日は街路樹の話。
この前見かけたイチョウをふと見上げたらば、電線の間を縫うように幹や枝を伸ばしていた。

これはなんとも気の毒だった。

電線は人間にとってはライフラインとして重要であり、街路樹が原因で電線が切れたり、機能しなくなるのはマズイ。

でも彼らは勝手にそこにはえた訳ではない。
人間が街路樹として植えたのである。

人間もバカではないから、この樹を植えたらどのくらいの大きさになって、育った暁には電線に触れるか触れないかくらいの判断はできるはずだ。

でも、こうやって街路樹と電線が絡まってしまうような事態が起きている。

これは都会でまま見られる悲劇である。

電線のためにズバズバと枝をはらわれる樹も気の毒だし、毎年それをする人間の手間も大変なものである。

樹の生長を見越した都市計画ってものをよく考えるべきである。





2011年1月11日火曜日

体調管理にご用心
     

昨日は花咲ブログをアップできませんでした。
毎日更新を旨としているので、ちょっと残念。
   
成人の日であった昨日は午前中は天気も体調も良く、自宅で仕事をしていた。
ところがそろそろ昼ごはんでも・・・、という頃になって、突然気分が悪くなってしまった。
  
気分の悪さが普通ではなく、そのままフラフラと寝込んでしまった。
  
なんだろう?
朝食べたものといえば メンチカツパン紅茶だけだ。
メンチカツは前日買ったもので室温で置いてあったので、これくらいしか思い当たる節がない。
  
あるいはいわゆるノロ・ウィルスってやつなのかもしれない。
   
とにかく昨日午後から死んだように眠って、今日は仕事も休んでどうにかこうにか復活した次第である。
   
皆さんもどうぞ体調管理には十分ご留意くださいね。
   
今 「タネの話」という記事をある会報誌に載せるために書いている。
普段書いている花咲ブログをまとめたような内容で、書いていてかなり楽しい。
写真も全て花咲ジジイによるもので、日々の蓄積ってのは大切だなぁなどと思った次第。
  
今日の写真はすでに花咲ブログで何回かご紹介したことのあるタネなんだけど、何のタネだか憶えていますか?
  
   

2011年1月9日日曜日

ショックな出来事
   

連休の方も多いことと思う。
   
花咲ジジイも日曜と成人の日は休みなので、ここぞとばかり溜まった仕事を家でシコシコとこなしている。
今日は午前中は、かなりはかどったものの午後は大学ラグビーの決勝戦なぞビールを飲みながら観戦したのち、うたた寝などしてノンビリしていた。
夕方くらいから再びエンジン全開でノリノリで仕事をしていた。
   
すると携帯電話が鳴った。
   
最近の携帯電話は誰から掛かってきたのかが表示されるのだが、表示されたその名前を見てザーッと顔面から血の気が引いた。
   
そうだっ、今日約束があったんだ!!!
   
実はその方から美味しいお料理で新年を祝う会のような会のお誘いをいただいていたのだった。
ご招待を頂戴したのは去年の暮れくらいで、その場で手帳に書き込んだ。
   
普通であれば忘れるはずはない。
  
ところがどういう訳か、頭からスッカリ予定が飛んでしまっていた。
頭の中で連休だ、と思い込んでいたからかもしれない。
  
慌てて す、す、スミマセン・・・ と電話に出た。
   
ご親切にも いまからでもどうですか とおっしゃっていただいたので着の身着のまま的に慌てて家を出た。
会のスタートは18:00。
電話をいただいたのが18:30。
   
息を切らせてどうにか先方に到着したのが19:30だった。
   
約束をすっぽかしたことなんてこれまで一度もない。
すごい自己嫌悪を覚えたのと同時に、ショックだった。
   
そこで思い出したのが、ついこの前花咲ブログで書いた 明日の記憶 という渡辺謙の映画。
あの映画の中で、約束の打ち合わせの日をスッカリ忘れてクライアントから電話が掛かってきて慌てて駆けつけるというシーンが、今回の件とぴったりと重なったのだ。
  
うううっ、若年性アルツハイマーかぁ・・・ とまんざら他人事ではないカンジである。
   
明日イチョウの葉エキスでも買いに行こうかなぁ。
と、真剣に悩んでしまう花咲ジジイでありました。
  

写真は携帯電話で撮ったもので画質がよろしくないが、今日お招きいただいたお宅にあった薪ストーブ。
薪がパチパチと燃える様子はなんとも癒される。
  
癒されすぎてボケないか心配だけど。
  
  



2011年1月8日土曜日

トイレ・シリーズ


昨日はトイレで見かけた造花の話をした。

今日はまったく別のトイレで見かけた、植物がらみのお話。

そのトイレに入って用をたしながらカレンダーが目に入った。
いわゆる日めくりというタイプで、日々なにかにインスパイアされるように詩のような格言のようなものが書いてある。

そう、いうまでもなく相田みつを のカレンダーであった。

そこには
トマトがトマトであるかぎりそれはほんもの
トマトをメロンに見せようとするから
にせものとなる
と書いてあった。

一瞬フーンと頷いたものの、かみしめながらその詩を読んでみると、あまり意味が分からない。
あまり背伸びしてはいけませんよ
身の丈は大事ですよ
という意味なのだろうか。

トマトとかメロンとは植物名が出てくるものだからついつい見入ってしまった。
トイレでいろいろと考えさせられるなぁ。




2011年1月7日金曜日

造 花
    

世の中の技術が進歩して、人々の暮らしが昭和のころに比べると格段に変わった。
   
それが進歩なのか、はたまた退歩なのか、その辺の議論は他に譲るとして、とにかく変わった。
   
例えば花咲ジジイが子供の頃、親から 「もう寝なさい!」 と言われてテレビを観ている最中に寝床へ連れて行かれたことはシバシバだった。
そんなとき 「ああ、この手のひらに収まるくらいのテレビがあれば布団のなかでコッソリと観ちゃうのにな」 なんて思っていたのだが、それから35年ほどだって、今はワンセグとかいってそれが現実である。
   
最近は小学生だって携帯電話を持っていて、写メだなんだと言っているし。
   
植物的にその辺を考えてみたらば、あてはまりそうなことがあった。
   
昔、造花っていうと、なんだか安っぽくてラーメン屋のトイレなんかの水洗タンクの上にいかにも造花ですって感じで飾ってあった。
一目瞭然に造花なのであった。
それがトイレの芳香剤とあいまって、安っぽさに拍車をかけていた気がする。
   
時は流れて。
   
最近の造花はスゴイ。
まず見た目にかなりリアルである。
パッとみただけでは、アレッ?! と分からなくなるくらい精巧に出来ている。
  
さらにお値段もぜんぜん安っぽくない、というかかなりのお値段である。
   
考え方によっては、生の切花を買ってきて、水を入替え、なだめすかしながら一週間もすればダメになることを考えれば、ちょっとお高くてもメンテナンス・フリーで長く楽しめるリアル造花という選択肢があってもなんらおかしくはない。
   
はたまたプリザーブドフラワーなんていって、造花なのか生の花なのか良く分からない類のものも出てきた。
これもかなりのお値段である。
   
あるある、ではないが、このプリザーブドフラワーブリザードフラワーと平気で言いのける人が結構いる。
ブリザードでは猛吹雪ではないか。
アナタのまわりにもいませんか?
  
  


2011年1月6日木曜日

ローズマリー Rosmarinus officinalis


年末年始ネタお正月ネタというか、話の方向としてどうしてもそちらの方へと偏ってしまった。

時節柄やむをえまい。

だからという訳ではないけど、ちょっと目先を変えてローズマリー Rosmarinus officinalis を見掛けたという話。

いうまでもなくローズマリーは地中海地方を原産としているのでお正月との関連はない。


さらに花の色を見ていただきたい。
薄い青色をしていて、最近頻繁に出てきたの色合いとは異なる。

なんか新鮮ではないか。

花はご覧のように小さいので観賞価値はあまり高くない。
高くないが、まとまって咲くとそれなりに目を引くものだ。

ローズマリーの何が良いって、やはりそのスパイシーな香り であろう。
前にも書いた気がするが、ラム肉との相性は素晴らしい。

スーパーではローズマリーもパッケージに入って売られているが、わざわざそんなものを買うよりは、フレッシュなローズマリーを好きなときに好きなだけ庭先から採ってこれれば言うことはない。
そんな訳(?)で、お庭にローズマリーを植えることをおススメする次第である。

因みにローズマリーには垂直方向に育つ木立性のものと、水平方向に育つ匍匐性のものがあるので、好みとTPOによって使い分けるのがヨロシイ。





2011年1月5日水曜日

植物とタマゴ

まだ おとそ気分も抜けない感じかもしれない。
正月ってのは後をひく感じがする。
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ま、そんなのん気なことはいつまでも言ってられない。
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スーパーに買出しに行ったときに そうそうタマゴが無いんだっけな と思ったらば、こんなところでもまだ正月気分のやつがいた。
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その名も 新春たまご 紅白 明けましておめでとうございます なんて書いてある。
中を見れば分かるが、ようするに白と赤のタマゴが交互に入っているっていうだけのもの。
そうやって考えると商魂たくましいというか、色んなアイディアを思いつくものである。
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味は変わらないし、お値段も普通だったので買ってみた。
そういえばタマゴも最近は色んな付加価値をつけて売ろうと頑張っているようである。
ヨード卵などはその代表的なものであるが、最近よく目に付くのはこれである。
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植物育ちの白いたまご
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植物の味わい卵 
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植物を前面に出してヘルシーさを強調しようという戦略のようである。
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どこがどう植物なのかというと
植物性たんぱく飼料を与えた鶏が産んだ卵
ということで、植物を原料とした飼料をつかっているあたりが 植物~なのだそうだ。
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ラベルのどこにもヘルシーとは書いていないので、花咲ジジイの勝手な想像でヘルシーさを強調しようとしていると書いたが意図としてはそんなところではないかと思われる。
かなり昔になるが、植物物語なんていう名前のシャンプーがあったくらいだし。
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植物だからヘルシーなのか、ヘルシーだから植物なのか。
それは「卵が先か、鶏が先か」的な議論のようでエンドレスな感じがする。
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ともあれ、色んな場面で植物たちは活躍しているんだなぁ、と。
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2011年1月4日火曜日

しめ飾り


今日から仕事始め という方も多かったことと思う。

正月休みはアッという間で、あれをしよう、これもしようという計画のほとんどが未達という幸先のよろしくないスタートとなってしまった。

ううっ、人間って弱い生き物なのね・・・
というか、これは個人の問題か。

さて相変わらず散歩の日々は続いているのだが、どのお宅でもだいたい門松しめ飾り を見ることができる。

しめ飾りとは、旧年中の悪、邪、不浄を清める意味で飾られ、うらじろ(長寿)、葉付きのだいだい(繁栄)、ユズリハ(家系が絶えない)といった縁起物をあしらうもの である。
最近はスーパーマーケットなんかでも暮れになると出来合いのしめ飾りを売っている。

よく見かけるのは上の写真のようなシンプルなもので、これに吸盤がついていて、ドアなんかにピタッとくっつくようになっている。

花咲ジジイの家の玄関ドアにも、この吸盤式のものをぺタっと貼ったのだが、吸盤の質がイマイチらしく、貼ったそばからポロリと落ちてしまった。
慌てて、吸盤に唾をつけて再度貼ったが、またしてもポロリと落ちた。


なんだ、なんだ、縁起でもない。

ちょっと腹立たしくもなり、吸盤の部分をセロハンテープでベタベタと固めて落ちないようにした。
どうだ、もうこれで落ちまい とちょっと満足したものの、こういうものをセロハンテープなんかで貼って良いのかフト不安になった。
とんでもない罰当たりなことをしているのではないかと。

まあそろそろしめ飾りもしまうので、もう今更どうでもいいのだけど。

そうかぁ、家系を絶やさないように ユズリハ ねぇ。
理屈では分かっていても実際にユズリハがしめ飾りに使われているのはあまり見かけないなぁ、と思っていたらば、散歩をしながら色んなお宅を観察していると、あった、ありました。


葉っぱが1枚、ペタリとはってあって、知らない人が見たら なんでこんな葉っぱを・・・と思うかもしれない。

しめ飾りひとつとってみても色んな流儀、流派があるようである。





2011年1月3日月曜日

紅白ナンテン
    

大晦日の紅白歌合戦は白組が勝った らしい。
元旦の新聞にそう載っていた。
しかし、紅白歌合戦で白組が勝ったとか、紅組が勝ったとか気にしている人っているのだろうか?
   
紅白出場歌手なんて表を見ても知ってる歌手が半分もいなくてつくづくイヤになってしまった。
このあたりがオジサン化している動かぬ証拠なのだろうか。
   
まぁいいや。
   
それはそうと、またしても近所を散策していて面白いものを見つけた。
   

白いナンテンである。
その名も シロナンテン Nandina domestica var.leucocarpa ってことで、いわゆるフツーのナンテンと色以外はあまり変わらない。
   
これを見つけたときに、瞬時に あっナンテンだ と分かったのだけど、正直に告白すると、発見時には白いナンテンがあるなんて知らなかった。
家に帰って調べてみたらばシロナンテンといって普通にあるようなので、改めて自分の無知を思い知らされてしまった。
   
なるほどね。
紅白あるんだったら、並べて植えたりすればよりオメデタ感が強調されて今の季節は良いんじゃないかなどと思った次第。
   
そうやって考えると昨日の赤い実5連発のなかで他に白い実がなるのものはないだろうか?
ピラカンサはオレンジはあるけど、白はないと思う。
   
いやいや何事も勉強ですね。
シロナンテン、新年早々、新知識を吸収と同時に無知をカミングアウトしてしまいました。
 
  



2011年1月2日日曜日

お正月 赤い実5連発
    
まだ2日、もう2日。
休みというものは、かくも短く、はかないものである。
   
今朝も近所を散歩した。
ちょっと散歩しただけで赤い実を5つ見掛けた。
   
赤い実 その1 ナンテン Nandina domestica
    
赤い実 その2 ソヨゴ Ilex pedunculosa
    
赤い実 その3 ピラカンサ Pyracantha
   
赤い実 その4 マンリョウ Ardisia crenata
   
赤い実 その5 センリョウ Sarcandra glabra
    
どうです、たった20~30分程度歩いただけですよ。
あえてシャッターを切らなかったけど、他にも
アオキ Aucuba japonica
ヤマボウシ Benthamidia japonica
ヒメコウジ Gaultheria procumbens
などもあったなぁ。
  
赤い実と一言でいっても赤い色が微妙に違うあたりもなかなか興味深い。
   
赤い実、特にセンリョウやマンリョウは お正月飾り として人気が高い。
花屋さんでも正月飾りとして売られているけど、結構なお値段がする。
こうやって散歩しながら、庭先の赤い実から正月気分をお裾分けしてもらうってのも悪くない。
  
あっ、あくまでも見て愉しむってことですよ。
念のため。
  
  


2011年1月1日土曜日

2011 元旦
    

新年あけましておめでとうございます。
本年も花咲ブログをよろしくお願い致します。
   
元旦の今日はいかがお過ごしでしたか?
   
一年の計は元旦にありって訳で、花咲ジジイはちょっと早起きしてサイクリングに出掛けた。
荒川土手をちょっとサイクリングして、今年も一年アクティブに、そして健康でありますようにって訳である。
    
昨日ラジオを聴いていたらば日の出は6:50頃だと言っていたので、願わくば土手を走っている間に初日の出が拝めたら良いなと思って出掛けたのだ。
    
荒川土手に到着して驚いた。
普段は見かけないほど多くの人たちがカメラを片手に東の空をジーっと眺めていたのだ。
遠くから車で来た人もいたようで、ちょっとした渋滞も起きていた。
   
へーっ と感心しながら、荒川を下流に向かってペダルを踏んだ。
  
間もなく東の空から強烈な光が射してきて目を細めながら更に東へ向かった。
    

写真は電車の高架下から望む初日の出である。
霊験あらたか、というか ご利益がありそうでしょ。
  
いつもであればもうちょっと遠くまで行くのだけど、今日は元旦だし、この後の予定もあったのでほどほどでUターンした。
    

今度は朝日を背に浴びながらペダルを踏む。
単なる朝日じゃございません。初日の出を背に浴びているわけで今年もやったるぞーとパワーが沸いてくる気がした。
   
Uターンしたあとは都内某所の花咲ジジイがいつもお世話になっている神社にて初詣をした。
まだ時間が早いためか、あるいはあまりメジャーな神社ではないためか、閑散としていた。
花咲ジジイ一人しかいない。
お陰でジックリと旧年の御礼と、今年のお願いをすることが出来た。
良い1年でありますように。
   
帰り道に飯田橋の東京大神宮という、今や空前の人気スポットを通り掛った。
時間はまだ朝の8時くらいだったと思うが、寒空の下 最後尾 というプラカードを持った警備員が多くの参拝客を誘導していた。
    

   
さっき花咲ジジイが詣でた神社とはエラく違う。
昨今のパワースポット流行りのせいか、ここは年々参拝客が増えているようで、昨年なんかは東京神宮のはるか先の警察病院の脇まで列が伸びているのを見た。
   
あそこは良い、ご利益があるそうだ なんて噂が流れると皆が集まるというのはちょっと怖い気がする。
花咲ブログは良い、ご利益があるそうだ なんてならないか・・・。
    
そんな訳で、天気も素晴らしく明るい2011年を象徴し、そして祝福してくれているかのようである。
皆様にとっても良い1年でありますよう。
   
・・・・あれっ?今日の植物の話題は??