クチナシの実について書いたのは一昨日のことだ。
あくまでも外観上のお話をしたに留まったのだけど、中はどうなっているのかという疑問が沸いてきた。
疑問があったらなら試してみるのが花咲ブログ。
早速クチナシの実をひとつ採ってきた。
まず気付くことは実がとても柔らかくてジューシーだということ。
樹になっている実を採ろうとつかんだところ、グニョっという感触とともに実の中から果汁が出てきたので、慎重にソフトに実を採取した。
家に持ち帰ってカッターでタテに切ってみると、皮も、果肉も、タネもすべて鮮やかなオレンジ色をしている。
中にあるタネを果肉ごと指でさらってみた。
例えるならソース煎餅に付ける梅ジャムみたいなカンジである。
さらに水で果肉を洗い流すとゴマよりは大きいが、小粒のタネが姿を現した。
なるほどねぇ、こうなってんのか。
クチナシの実の鮮明なオレンジ色、もしくは黄色をつかって栗キントンやタクアンの色を着けるなんてことも聞いたことがある。
手についた果肉を洗い流したらば、指先はすっかりとタクアン色に染まっていた。
タクアンにも使われるんだから、基本的に食べても毒はないのだろうと思って、チロっと果肉を舐めてみた。
シブいのなんのって、あまりオススメはできない。
さて口を割らないクチナシの実は、やはりその鮮やかな色で鳥たちに美味しそうだとアピールするのだと思う。
さらに僕が舐めてシブかった果肉部分はジューシーで鳥たちにとってはご馳走なのかもしれない。
そうやって鳥たちに実とともにタネを食べてもらって、種子散布をしているものと思われる。
いやー、今日も勉強になっちゃったなぁ。








































