2019年2月14日木曜日

モミジバフウ



寒くて乾燥した日が続いているけど、空気は澄んでピリッとしていて嫌いじゃない。

空を見上げれば透き通ったブルー。

木の枝からなにかポンポンがぶら下がっている。

見た目、ススカケノキ(プラタナス)と似ているがちょっと違う。

あっ、スズカケノキは鈴のような実が木の枝にひっかかっているように見えるからついた名前だそうで言いえて妙である。

地面を見れば実が落ちていた。

これはモミジバフウ Liquidambar styraciflua 

実をよく見ると穴がたくさんあいているのが分かるだろうか?

その穴からタネがこぼれて飛んでいく仕組み。

なので落ちてきたこのイガイガの実は概ねからっぽということになる。

拾って振ってみるといい。

中から数個タネがでてくるかも。

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