2010年11月22日月曜日

内藤とうがらし
   

初めて聞いたな、内藤とうがらし
   
これも新宿御苑に行ったときのこと。
   
説明によれば、
内藤家の菜園(のちの御苑)から広がった野菜のひとつ。
内藤新宿周辺から大久保にかけての畑は真っ赤に彩られて美しかったという。
当時は成熟したものを漬物用や香辛料として使われました。
   
ということで、新宿御苑ではこの内藤とうがらしの復活を目指して栽培をしているらしい。
   
実は花咲ジジイは大のトウガラシ好きなのでありました。
牛丼でも、天丼でも、豚汁でも、なんでもかんでもワッサワッサと七味、もしくは一味を振る。
   
ときとして周囲が ひく くらいかけることがシバシバである。
もう、親の仇くらいの勢いで振るのだ。
   
食べても良いが、こうやって真っ赤になったトウガラシは観賞価値も高いと思われる。
かつて、その昔、新宿から大久保界隈まで真っ赤な絨毯を敷いたようにトウガラシが栽培されていただなんて知らなかった。
想像するだけでなんなステキではないか。
   
このトウガラシの本当の復活を目指すなら、視覚だけではなくて、やはり味覚にも訴えればその効果は一層高いと思うのだけどどうだろう。
   
寒空のした、温かい豚汁を屋台などで安価で売り出して、そこにこのトウガラシを使った七味、もしくは一味を置く・・・・ 
さらにその横にはお土産用の七味、もしくは一味をおいて売る。
   
どうです、いいでしょ。
なぜなら花咲ジジイもそれがあれば是非買いたいと思ったから思いついたのだけなのだが悪くないアイディアだと思うなぁ。
  


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