ときどき見かける花壇がリニューアルされていた。
白、赤、ピンクなどのガーデンシクラメンで埋めつくされていた。
埋めつくされているという表現は、そこそこ正しいと思う。
だって、シクラメンの株と株の間隔は数センチ、いや、ほとんど葉と葉が触れ合うくらいに密生させてあるのだから。
奥行きには5株、それがズラーっと並んでいるのだから壮観。
ガーデンシクラメンはサイズ的にはこの幅(葉張り)よりも大きくならないので、植えつけた当初の雰囲気を最後まで堅持することになるため、こういう植え方になるのだろう。
いったい何株植えてあるのだろうか。
5株×幾つ、とやれば計算できそうだったけど、生憎そこまで暇ではなかったので止めたが「たくさん」植えてあることは間違いない。
これをこれだけ植えるのに何人の手間が要って、時間はどのくらいかかったのだろうか。
苗代、手間代、など。
さらにこのスタイルの花壇はこの場所だけではないだろうから区も相当な額を花壇に割いていることになる。
オリンピックを控えたおもてなしの一環か、いずれにしても、どんなスタイルでも、街に花があることが悪いことではない。
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