2019年4月10日水曜日

花冷え

どなたかの敷地内なので、遠目に往来からパチリ

なんというか、ゴージャス

花冷えっていうのか、なんとも肌寒い。

風もけっこう強かったりして、はらはらと花吹雪。

散った花びらが川面に浮かんで花筏(はないかだ)。

花冷え、花吹雪、花筏・・・よく言われるがいろんな表現があるものだ。

パッと咲いてパッと散る、今年のサクラもそろそろ見納めかな。

サクラばかりが花ではない。

ウメ、モモ、サクラ、ボケ、ヤマブキ、ハナカイドウ、ピラカンサ、サンザシ、カリン、アンズなどなどこの時期に咲くバラ科の花は結構たくさんある。

イスラエルで見かけたのはアーモンドの花。

アーモンドチョコレートのあのアーモンドはバラ科の高木で、モモのような淡いピンクの花が咲くのをご存知だろうか?

初めて見たときは
「へー、これがアーモンドなのかぁ」
と妙に感心したのを覚えている。

前置きがずいぶん長くなってしまった。

この前見かけたバラ科の花、ハナモモ。

源平桃とかいって源氏と平氏それぞれ異なる赤と白の花が一本の木に咲くというのは知っていたし、白と赤の中間であるピンクが混ざることも知っていたけど、ここまでハッキリと、しかも沢山花が咲いているのは初めて見た気がする。

オシロイバナなんかも一株に異なる色の花が咲いたりするけど、不思議なものだよね。

どうなってんのか、どうしてこうなるのか知りたいものだ。

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