2018年4月16日月曜日

ケヤキの実

まだ青い出来たての実が見える

秋になればこんな感じで風に飛ばされる

ケヤキの雄花は役目を終えると散る。

雌花は・・・、受粉し、受精し、そして結実する。

今日現在、すでに青いが小さな実が葉の根元に付いているのが分かる。

膨らんでいるのは子房の部分で、その先に白くてチョロンと見えるのが柱頭(雌しべ)の片鱗だと思われる。

これが夏を越え、秋になると梢の枯葉と一緒になって風に乗って飛んでいく。

これがケヤキの種子散布の方法なのだ。

今から目を凝らしてケヤキの成長を観察するのも楽しいテーマだと思うよ。

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