2018年2月7日水曜日

気の毒な草花たち



この前の雪の影響はなかなか深刻。

昨日も書いたが、雪のみならずこの低温。

植木鉢は軒下に避難させたので、雪の重量的な被害は軽微だった。

普段この植木鉢を置いてある場所は今の時期ほとんど日が射さないので、仕方なく日当たりの良いところまで約200メートル移動した。

仕方なく、というのは日当たりはまずまずだけど、誰の目にも留まらないところなのだ。

鉢は見てもらうために設置したのであって、日当たりが良いからといって目の届かないところに置くのはどうかと思ったけど、寒さでグッタリしているを見ていたら可愛そうになった。

ビオラは一般的によく言われるように「溶けはじめて」いた。

溶けるとはあかり科学的でないようだが、とにかくトロトロに柔らかくなっていくので、当たらずとも遠からず。

しばらく日に当てて元気が回復したらば、少し切り戻してやろうと思う。

そうしたら新芽が吹いて、分枝も促されて、ちょっとは見栄えもよくなるのではなかろうか。

そのくらいまでいったら「集中治療室」を出てもらって、これまであった場所で人々の目を楽しませてもらおうと思う。

鉢の良いところは、こうやって移動できること。

雪を避け、日当たりの良い場所へ、なんてのは鉢ならでは。

一方、花壇に植えられたパンジーは・・・

「雪が重たいー、雪が冷たいー」と悲鳴が聞こえそうだ。

くくくっ苦しい・・・ 気の毒

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