2017年10月2日月曜日

コチョウラン



再出発したはずでは?

それがこんなにサボるなんて・・・

と言わないでいただきたい。

先週は肉体的にも結構ツラかったのだ。

都内ではあるが、片道20キロある現場に自転車で通った。

20キロペダルを踏んでからの、植木屋仕事。

終わってから再び20キロを帰る。

これをたった2日間繰り返しただけだけど、それらの日々はバタンキューでありました。

まぁ誰に頼まれたわけでもなく、好きで自分で勝手にやっているだけのことなのだけど。

イヤだったら電車に乗ればよろしい。

そんな疲労感を楽しんでいたフシもあるのだ。

日曜日に充電して、また今日から頑張ろうと。

日曜日はある知人が新たに仕事を始めるというのでお祝いに出掛けていた。

行ってビックリしたのは、そこにはおびただしい数のコチョウランが。

当初は外にも鉢をならべていたのだけど、いざそれらを屋内に取り込んでみてビックリ。

ちょっとしたコチョウラン畑と化したのでありました。

下世話なところ、いったい幾らくらいの価値があるだろうか?

ン十万円だろうなぁ。

コチョウランの香りに包まれるなんて稀有な体験もできた。

日々の世話も結構大変だろうし、これだけあるといずれ処分するときだってかなり難儀するのではないだろうか。

お祝い事=コチョウラン、って誰が始めたのだろうか?

外国などではあまり見かけない、ちょっと不思議な風習かも。

そういえば衆議院解散、選挙となって、コチョウラン生産者は思わぬ繁忙期を迎えているに違いない。

当選祝いとなれば、もちろんコチョウランでしょ。

衆議院解散→選挙→開票、と1ヶ月もないのに、その間にコチョウランの急な増産なんてできるのだろうか?

不思議な世界であります。

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