2016年1月6日水曜日

思わず褒めたくなる これぞプロの仕事

完璧な根巻き

昨日は思わず目を背けたくなるヒドい仕事をご紹介した。

これをホンマもんのプロがやるとどうなるかというのが上の写真。

幾何学的に対称に対称にロープが走っているのが分かるでしょ。

これは3人がかりで職人さんが無言のまま阿吽の呼吸でセッセと巻き上げて30分くらい掛かって仕上がる。





初めてこれを見たときは、もう感動してしまって開いた口が塞がらなかったくらい。

改めてこうやってみると昨日の仕事がいかにヒドいものなのか分かるでしょ。

 
まさに芸術の域

2 件のコメント:

りりみ さんのコメント...

いつも楽しく読ませていただいております。
言葉遣いで気になる点がありましたので、
僭越ながら、コメントいたします。
「開いた口が塞がらない」について
意味は、相手の行動・態度に、あきれ返って物が言えない様子
となり、良くない時に使う言葉ですので、
これぞプロの仕事として、感心した場合には誤用になります。
差し出がましく、申し訳有りません。
貴方が帰国子女と知ってのお節介なおばさんと、笑ってください。

花咲ジジイ さんのコメント...

りりみ様
ご親切なご指摘有難うございます。
日本語が怪しくなるほどの帰国子女ではありませんので、単なる日本語勉強不足ですね。
代わりになんと言ったものでしょうかねぇ。
「素晴らしい仕事ぶりにあんぐりと口をあけてしまった」
かな?
要するに口がぱっかりと開いて褒める言葉すら出なかったと言いたい訳です。
これからも色々ご指摘いただけると有難いです。