イタリア料理を食べにいったときのこと。
食後のデザート(ドルチェ)に目をやると花が添えてあった。
花を添える・・・なんか別の意味にとられそうだけど、文字通りオレンジ色の花が添えてあったのだ。
これはナスタチウム。
単なる飾りではなく、これは食べられる花、すなわちエディブルフラワーなのだ。
エディブルとは食べられるということで、美味しいと言っていないこともミソである。
たしかに食べられるが、決してウマいものではない。
とくにこのナスタチウムはピリ辛、かつ独特の香りがあるので、ビミョーといえばビミョー。
見た目重視ってことで許してあげよう。
植物が添えられているけど、あまり口に運ばないものにパセリがある。
他にも場合によっては刺身についてくる大根のツマ。
同じくエディブルフラワーといえるキク、はたまたビオラなんてのもある。
食事は目でも楽しむものという素晴らしい文化であります。
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