2010年6月13日日曜日

クレオメ Cleome spinosa
      
    
その個性的な花の様子からもご存知の方も多いことだろう。
    
その名をクレオメ
    
花壇ではよく見かけるが、道端にクレオメが密生していたなんて話はあまり聞かない。
出身地はワールドカップが始まった南アフリカとも、南米ともいわれているが定かではない。
    
色はこういうピンクの混じったようなものがほとんど。
    
最大の特徴が長く突き出した雄しべで、夕方から咲いて翌朝には枯れる・・・・ と言われるが、この写真を撮ったのはお昼過ぎ。
どうも情報と実際の生態はかならずしも一致しないようである。
    
変った姿かたちをしているので、何の仲間(何科)だろうかと想像してみたけど、何も思いつかなかった。
調べてみたら フウチョウソウ科(CAPPARACEAE) というらいしいが、フウチョウソウ科なんてのを初めて聞いた。
  
漢字をあててみるなら 風蝶草 となるそうで、そうやってみると風に揺れる蝶のように見えなくもない。
   
     

2 件のコメント:

ぴーさん さんのコメント...

今年はタネをもらったので植えてみました。
まだまだ、水戸では花が咲くような大きさではありませんが...

匿名 さんのコメント...

私は去年のクレオメから種をいっぱいとって撒きました。まだ7cmくらいです。みんな育ったら画像のようになるはずです。
はて?あんなふうになればいいのですが。