気温が低めなのも今日までということのようで、明日からまた30度越えなんだそうだ。
暦の上では秋ということで、ちょっと気が早いが花咲ジジイから秋のお知らせです。
秋から冬は花はあまり咲いていないし、落葉樹の葉は落ちてしまったりして、あまり楽しいことはないのではないかというむきもある。
しかし、そんなことないですよ。
面白いことは沢山ありますよ。
ドングリ拾い、落葉拾いなどは王道だが、冬芽といって落葉樹の木の枝の先をみると彼らが越冬して春の準備をしていることが分かるし、木の幹肌を見ていても楽しい。
上の写真はカゴノキ
Litsea lancifolia
カゴノキは 「籠の木」 ではなくて 「鹿子の木」 であります。
なんでかといえば、この木の幹肌のまだら模様が小鹿の背中の模様に似ているからだといわれている。
そんな知っているとちょっと楽しい知識をちりばめつつ秋から冬の散歩が楽しくなるお話しをします。
2011年10月8日(土)
13:00~15:00
於:ニールズヤード表参道校
「植物の愉しみ 秋~冬の植物のはなし」
詳細・お申込は
コチラまで。
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